卓袱台の脚

団塊世代の出発点は、狭いながらも楽しい我が家、家族が卓袱台を囲んでの食事から始まったと思います。気ままな随想を!

第62回ニッコールフォトコンテスト入賞作品展

2015年01月14日 13時56分52秒 | 写真

 相変わらず独り善がりな、テーマの定まらない写真を撮って、彷徨っています。

 

 無頓着に慣れて、写真雑誌閲覧や講習会、撮影会などに赴く向上心も無く、コタツに丸くなっている、今日この頃でした。

 管野先生より、作品展の案内を戴き、刺激を求めて、行ってきました。多くの作品を見て、「糧」にしたいと思っており、行き慣れた場所でもありましたので、その気に自然となります。先生には、何かと気に掛けて戴いており、有り難い事です。

 

 昨年末、先生より「引越し案内」を戴きました。゛ 那須の地に居を定めました ゛…との、複雑な心境を文面に表されたものです。3.11以来、4年が経とうとしています。復興や再起・再生の言葉の裏には、忘却や風化など朽ち果てていく様が、感じられます。

 汚染された土は、もう戻ってこないのに……

 

(案内葉書)

1月13日、「ニコンサロンbiz新宿」には、応募点数47,000を越える中から、4部門別に選ばれた200点近い?……作品が、展示されていました。平日の昼時でしたので参観者は、ぼちぼちと言った人数です。

 

 

(展示会場 案内板)

 

 

(展示会場)

 

 

管野先生の作品は、「バングラディッシュの子供達」(4枚組)、第2部 カラー 推薦、1/20,911点です。ニッコール大賞「開発の波」の横に展示されていました。後に事後報告を先生に入れたところ、「昨年、3月に行った所です」とのことでした。

第3部 ネイチャー ニッコール大賞「知床の海に魚影踊る」は、感銘を受けました。その他、「朝のしじま」、「花火」、「昭和の街」などが、私の興味を引きました。

 

 

(先生の写真)

 

 

(第2部 カラー 大賞と横の先生の「推薦」)

 

 

※  会場の写真は、NOフラッシュでしたので、見にくくなりました。 お粗末!!

 

 

P.S.  お粗末ついでに、もう一つ。作品展へは、A&Kの二人で、1月9日に1度行きました。管野先生に、作品内容を伺っていなかったので、二人して、何故か?……見落とし、先生にそのことを伝えました。先生より「今回は、良い賞を戴いたのよ!」との言葉を受け、私が一人で、あたふたと、「13日に見直しに来た」という、情けない、お粗末でした。

そろそろ二人して、出てきたのかも……?


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