卓袱台の脚

団塊世代の出発点は、狭いながらも楽しい我が家、家族が卓袱台を囲んでの食事から始まったと思います。気ままな随想を!

2016年 「A&Kの菜園日記」(夏野菜の苗の植付け)(2)

2016年05月03日 10時02分37秒 | 日記・エッセイ・コラム

5月1日 夏野菜の苗の植付け(2) 10:45~13:30

 

4月30日、2畝空いているので野菜苗を例年購入しているホームセンターへ見に行き、幾つか買ってきました。

ゴールデンウィーク中は、観光地や繁華街は混んで、サービスも悪いので、現役の頃より出回らないようにして、もっぱら家庭菜園にいそしんできました。時期的に、夏野菜の苗の植付けや畑の整備の作業も多く、時間を持てあますこともなく、過ごせます。

 

熊本地震の発生地域は、4月14日の発生日より震度1を超える地震の発生回数が1000回を超え、依然収束する様子もありません。連休に入り、地元では多数のボランティアが集まっておりますが、受け入れ体制が追いつかない様子のニュースが、流れてきます。

 

《購入苗》

○日光トウガラシ(@73×4)

栃木県日光市周辺で古くから栽培されている品種、10~15cmになる大長、生育旺盛で作りやすく家庭菜園にピッタリ

○焼肉レタス サンチュ(@73×3)

リーフレタスの仲間、ほろ苦さとシャッキッとした歯ごたえを楽しめる。レタスとは区別する比較的病虫害の発生の少ない品種

○トーモロコシ ピーターコーン(@213×4)

黄色と白色の粒が3:1に混じるバイカラー(2色)、大きな穂を付け、粒皮が薄く柔らかい食味、甘味が強く、優れた品種

○エゴマ(@159×1)

シソ科の一年草。地方名ジュウネン、食用または採油用。

 

ご近所に食通の方がおり、Kが親しくさせてもらって、色々頂き物を頻繁にもらっています。漬け物も美味しく作られるので、以前は結構生育実績のあるトウガラシを今回作って、差し上げることにしました。

トーモロコシの苗は、4ポットが1つになったものを4つ購入しました。「手引書」に、゛ ポットに発芽した芽は、間引きせずにすべて使える ゛と記載がありましたので、植えてみると44本にもなって、2畝の大半を使っていました。トーモロコシは、イネ科で苗は強いと思われますので、まだ小さくてか弱そうな苗ですが、見守っていきたいと思います。

自宅のポットでゴーヤとカボチャを種より栽培していますが、数日前にカボチャの芽が「栗えびす」・「雪化粧」共、発芽しました。ゴーヤは、20度以上が必要なので、もう少し後になりそうです。

 

 

(トーモロコシの苗を植付け中 A )

 

 

(左手前がエゴマ 他3つがサンチュ )

 

 

(トーモロコシは2畝の大半を使用)

 

 

「道沿いの畑」、道路際の除草を実施しました。これから暖かくなる時期、散歩時間にはそぞろ歩きの人達が、畑を覗き込みながら、見て歩きます。「道沿いの畑」にあるタマネギの玉が、みるみる大きくなる様子は、これからが本番です。余り雑草が茂った道端は、見映えが良くありません。菜園お仲間の方々にも、申し訳がありません。

プレッシャーが掛かる、Aの「道沿いの畑」です。

 

 

(2016年 5月1日の植付け作業配置図)

 

 

P.S 

3月に発症したKの帯状疱疹ですが、1ヶ月が経って、左腕から掌に掛けての水疱は、塗り薬と包帯の取り替えを繰り返した自宅治療の結果、きれいに余り痕は目立たなくなりました。しかし、薬指・中指に掛けての神経痛がまだ残って、本人は辛そうです。