卓袱台の脚

団塊世代の出発点は、狭いながらも楽しい我が家、家族が卓袱台を囲んでの食事から始まったと思います。気ままな随想を!

2016年「A&Kの菜園日記」(冬野菜の準備(1))

2016年08月16日 10時21分00秒 | 日記・エッセイ・コラム

2016年「A&Kの菜園日記」(冬野菜の準備(1))

 

 

8月8日 「道沿いの畑」マルチ撤去と除草 09:30~11:30

 

厳しい暑さが続いています。ここ2、3日は、真夏日を上回る猛暑日が各地で続いて、熱中症で運ばれる人も日本全国で数百人です。水の事故で、亡くなられる方もニュースで報じています。今日も、また、朝より暑くなりそうですが、この辺は雲が多くそれほどでも無い様なので、冬野菜の準備に、畑に出ました。

 

タマネギの後の「道沿いの畑」、雑草予防にそのままにしてあったマルチの撤去と、除草をしました。7月23日に「2回目の集中除草」をしてから、暑い日が続くようになったので、雑草も余り伸びていません。雨が1、2回降ったと思いますが、土は全く乾いています。元肥として、下記4種類を用意しました。

 

KU圧縮腐葉土 100L(¥1,220)×3   長野産腐葉土40L(¥990)×2

菜種油かす10kg(¥1,077)×1   かきがら天然石灰20kg(¥753)×1

 

 

(「道沿いの畑」タマネギのマルチ撤去 除草中)

 

 

8月13日 「道沿いの畑」粗起(あらおこ)し作業 15:30~19:00

 

ここ2、3日、昼は真夏日の気温になりますが、朝は涼しく感じます。Kは「夏はもう終わったのかしら?」などと言い、「二度寝」を楽しんでいます。

涼しい早朝に作業をすれば捗(はかど)るのですが、無精な私には無理なことで、ついつい午後の作業になってしまいます。

 

この時期一年で一番ハードな「冬野菜準備の粗起し」の作業です。いい加減夏の乾燥に晒(さら)されて、堅く締まった畑を耕起する作業です。私は、体調と土の固まり具合より、スコップと備中鍬(びっちゅうくわ)を使い分けていますが、今回は、鍬で作業しました。この時間日差しは夏のものですが、珍しく風が吹き抜けて、体力を使う作業には、やりやすい状態です。休み休み3時間かけて、「道沿いの畑」の「粗起し」作業をやり終えました。

家庭菜園を始めた頃は、同じ作業でも2日に分けて行っていました。現役でしたので、限られた休日を使って、天気に左右される作業は、幾分若く体力は今より充分あったのでしょうが、すぐ疲れが溜まっていたように思います。解き放たれて「毎日が日曜日」、好きな時間に思い立って出かける、10数年かけて慣れ親しんだ畑作業は、気力・体力を良くカバーしているのかもしれません。

様子を見に来たKと久々の撮影、゛ 畑に出かける気 ゛になったのは、良い兆候かな!

 

 

(備中鍬で粗起し作業中の A)

 

 

(久々のA&K揃っての撮影)


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