卓袱台の脚

団塊世代の出発点は、狭いながらも楽しい我が家、家族が卓袱台を囲んでの食事から始まったと思います。気ままな随想を!

2018年「A&Kの菜園日記」夏野菜の準備 ポリポット苗植付け(2)

2018年06月04日 08時45分34秒 | 日記・エッセイ・コラム

2018年「A&Kの菜園日記」夏野菜の準備 ポリポット苗植付け(2)

 

 

5月26日、6月の部活OB総会に向けての事前打ち合わせ会議が、大学会館でありました。5時前に終わり、親睦のため初めての餃子専門店に入りましたが、中々の良い味で、他の肴もそこそこでした。会長さんが ゛カラオケ……? ゛と言い出され、皆さん全く文句なく、流れに乗ってしまいました。

 

 

(5月26日 事前打ち合わせ会議の出席者)

 

 

翌日、5月の同期会に欠席したYB氏よりメールがありました。同期会の写真のお礼と共に、「昨日、大学会館の3階で会合をしていただろ…? 行事ボードに名前を見たよ!」との事でした。当日、上階開催の「地理学サロン」へ出席した彼のメールの中で、面白い言葉を教えてもらいました。

「思案投(げ)首」……どうしたらよいか、いろいろ考えて、困り果てること。

 

 

5月30日 金時ささげ・オクラ・スイカの定植と絹さやえんどう撤去 10:00~12:00

 

雑用にかまけている間にも、ポット苗は生長し続けていました。「徒長」(植物が間延びをした状態に育ってしまう事)は、良いことではないので、早々に露地植えしました。

「金時ささげ」12ポットと、風除けした苗が見た目にも弱ってきた「オクラ」に、3ポットを追加で「中の畑」へ定植しました。また、完全に枯れきってカサカサになった「絹さやえんどう」の自家採種には、1時間超かかりました。

 

゛自家採種を数世代続けると弊害が出る ゛という話を聞いて、色々Web検索しました。

米・大豆、麦等の主要農産物種子法(種子法)、2018.4.1より廃止。数社の多国籍企業による種苗会社の寡占化。F1種の独占。「種子が消えれば食べ物も消える。そして君も」等々の、思いも寄らない言葉が踊っていました。種子を通じての、数々の世界的な問題が、見えてきました。

 

 

(「中の畑」金時ささげ×12ポットの定植 A )

 

 

(「中の畑」オクラ×3ポット追加定植)

 

 

(「中の畑」絹さやえんどうの撤去 A )

 

 

(自家採種用の絹さやえんどう莢)

 

 

昨年頂いた尾花沢のスイカの種をポリポットに、面白半分で播種してみました。発芽したので、菜園お仲間に差し上げて、「道沿いの畑」の隅に自分でも2ポット定植してみました。「F1種」ならば、結実はしないかもしれない?

 

 

(「道沿いの畑」試しに「尾花沢スイカ」定植 A )

 

 

6月2日 ゴーヤ苗定植とゴーヤ棚製作 15:00~18:00

 

部活OB総会の刷り物が多く、なかなか時間が取れませんでしたが、「も~待ちきれない!」と弦を出し始めたゴーヤの定植にでました。また、今回は雑草に埋没し始めた駐車スペースの整備に、廃棄処分の゛ホットカーペットとその上掛け ゛を利用しました。

25度を超える夏日でしたが、乾燥しているので作業はしやすく、陽の延びた6時近くまで畑にいました。

 

 

(「道沿いの畑」ゴーヤ棚製作 A&K )

 

 

(「道沿いの畑」ゴーヤ6ポット定植 A&K )

 

 

(6月2日 駐車スペースの整備 A )

 

 

今年の菜園お仲間のタマネギは、カビが生えたり腐ったりと、早々と収穫を終わっておりました。私達の所は、見た目で例年並みの生長で、大きさ結実具合も問題ないようでした。お仲間のAJさんに促されて、「試し掘り」をしましたが、写真のように立派なものが出来ており、カビや腐れも認められず、ひとまず一安心です。

6月3日の週に、「梅雨入り」が予想されていますので、早めの収穫を週初めにする予定です。

 

 

(6月2日「試し掘り」のタマネギ)

 

 

(6月2日夏野菜の植付け配置図)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする