卓袱台の脚

団塊世代の出発点は、狭いながらも楽しい我が家、家族が卓袱台を囲んでの食事から始まったと思います。気ままな随想を!

2018年「A&Kの菜園日記」ポリポット苗の定植とジャガイモの収穫

2018年06月21日 16時20分24秒 | 日記・エッセイ・コラム

 2018年「A&Kの菜園日記」ポリポット苗の定植とジャガイモの収穫

 

 

6月末に予定していました西行きは、中止しました。部活OB会「会報」に手間取って、スケジュールの検討が進まなかったからです。また、直近の天気予報も、良くありませんでした。地図や資料は用意出来ているので、順延して、9月あたりに予定したいところです。

 

 

6月17日 ポリポット苗の追加定植 14:30~17:30

 

先に定植した苗の消失のための補充や、徒長苗の支柱立てなど、他の作業もあり、畑に出ました。今回は、4月30日播種のポリポット苗の内5種11ヶを主に「中の畑」に定植しました。

内訳は、オクラ×1(消失の補充)、カボチャ×1(消失の補充)、ピーマンエース×2、甘長とうがらし(松の舞)×2、日光とうがらし×5などです。

 

 

(6月17日定植の苗 5種11ヶ)

 

 

「中の畑」、消失したオクラ苗1本を補充し、徒長して倒れたオクラ苗に支柱を立てました。オクラは、8本をポットより定植しましたが、以後の生長が悪く、なかなかしっかり自立しません。オクラの畝の並びに甘長とうがらし(2ヶ)、日光とうがらし(4ヶ)を定植しました。

 

 

(徒長したオクラ数本に支柱をする A )

 

 

(オクラの畝に日光とうがらしと甘長とうがらしの「風除け」苗)

 

 

「金時ささげ」の畝に、「金時ささげ」を12ヶ所播種しました。オクラ同様に、ポリポットにて徒長、定植した「金時ささげ」12ヶは不安定で、生長が良くありません。

 

 

(6月17日「金時ささげ」の畝に「金時ささげ」12ヶ所播種 A )

 

 

失敗したニンジンの跡に、改めて秋まき「時無し五寸ニンジン」用の畝を作るべく、元肥を入れ、耕起しました。

 

 

(「中の畑」新たにニンジン用に耕起 A )

 

 

「道沿いの畑」の ゛赤ひげねぎ ゛の生長が良く、第2回目の「土寄せ」を実施しました。ねぎの定植は3月26日、5月8日(1回目の土寄せ 定植より53日目)に続き今回2回目の「土寄せ」は、定植より93日目になりました。

 

 

(6月17日ねぎ2回目の「土寄せ」 A )

 

 

(2回目の「土寄せ」完了)

 

 

6月19日 ジャガイモの収穫 15:00~16:30

 

線状降雨帯が、九州熊本・西日本から東日本へ明日(20日)から襲来し、昨日(18日)の朝8時前に、大阪北部・高槻/茨木直下10kmに発生したM6.1の地震に見舞われた関西圏に、大雨を降らせる予報でした。今週は、週末(22日)から土日にかけても天気が悪いという予報も出ていましたので、朝より青空も見え始めた今日19日は、絶好のジャガイモの収穫日和でした。

少し前の「試し掘り」にて、一株当たりの収量も良く、「今年は、当たり年かもしれないね!」と、A&Kで話し合っていましたので、二人とも気持ちがうずいて、畑へ出るタイミングを計っておりました。

 

5株×7畝ばかりの例年より少ない収穫には、さほど時間も掛かりません。花かご3ヶほどへ36kgの男爵の収量でした。それぞれの大きさも、極端なばらつきは無く、中ほどの塩梅の良いものが取れました。

 

 

(6月19日「道沿いの畑」ジャガイモの収穫 A&K )

 

 

数日前、近所のスーパーでジャガイモとタマネギを、山盛りで売っていました。どちらも一袋・Sサイズ7~8ヶ入で、100円前後でした。

 

「気が一瞬抜ける!」瞬間でしたが、゛それ以上に、金銭には換えられないものを、私達の野菜からもらっているのだから……!゛という思いも新たにしました。

 

 

(2018年6月19日夏野菜の植付け配置図)


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