卓袱台の脚

団塊世代の出発点は、狭いながらも楽しい我が家、家族が卓袱台を囲んでの食事から始まったと思います。気ままな随想を!

2019年「A&Kの菜園日記」「中の畑」の手入れと枝豆(2回目)の定植

2019年07月23日 14時30分53秒 | 日記・エッセイ・コラム

 2019年「A&Kの菜園日記」「中の畑」の手入れと枝豆(2回目)の定植

 

 

7月18日午後、昼食後、緊急ニュースがテレビより流れ、「京都市内住宅街で火災が発生、現在延焼中、多くの人が取り残されている模様」…との事でした。10数名が死傷とのニュースも流れましたが、直後、畑作業に外出、帰宅して「とんでもない事になった!」とビックリしました。

 

「7月18日午前10時35分ころ、京都市伏見区の「京都アニメーション」第1スタジオの1階でガソリンをまき、着火用ライターで放火、34人の死亡者を出した放火殺人事件が発生した。容疑者は、職業不詳の埼玉県在住の青葉真司(41)で、殺人と現住建造物等放火の疑いで逮捕状が出た。本人は全身やけどを負い、大阪府内の病院で治療中……」

 

 

7月18日 「中の畑」の手入れ 14:30~16:30

 

昨日(17日)の午前中は、70歳~75歳の「高齢者講習」受講で、川口の自動車教習所へ行ってきました。座学1時間の中で、静止/動体/夜間視力検査、視野検査を行いますが、Aは刺激が強そうな夜間検査(任意)は、遠慮しました。教官が横に乗る実車運転は、一人15分ほど、45年振りで教習所内のS字・クランク・車庫入れなどのコースを走行しました。脱輪・接触などはありませんでしたが、「一時停止標識」での ゛確実な一時停車 ゛を注意されました。講習料5100円を支払い、「高齢者講習終了証明書」を頂きました。

 

9日前(7月9日)に見たバターナッツの子房は、結構な大きさに生長しておりました。バターナッツのつるが棚のネットに絡まらず、地表を四方八方へと伸長しそうなので、紐を使ってつる先をネットに誘引する作業に30分ほど費やしました。棚の根元部が幾分空いて、風通しや陽射しが入るようになり、子房の出来具合もハッキリと見えます。人工授粉をすれば確実なのでしょうが、なかなか手が回りません。

 

 

(7月9日の子房が9日間でこんなに生長しました)

 

 

(7月18日「中の畑」バターナッツのネットへの誘引 A )

 

 

(バターナッツの誘引作業で根回りの風通しが良くなった)

 

 

バターナッツ棚より南側の日光トウガラシや枝豆畝、ゴーヤ棚回りが雑草によるジャングル状態なので、1時間半をかけて除草しました。ここ2週間ほどのジメジメ天気で、軍手や鎌は泥まみれで、なかなか作業もはかどりません。パラパラ小雨も降り出したので、早目に切り上げました。

 

 

(7月18日「中の畑」南側半分の除草作業 A )

 

 

7月20日 枝豆2回目の定植と収穫 15:30~18:30

 

6月19日に2回目のポット播種した枝豆(湯あがり娘)の発芽は、思わしくありません。

 

ジメジメした梅雨がなかなか明けない関東地方は、来週水曜辺りより梅雨明けが予想されていますが、どうなることやら? 台風5号の影響を受けた線状降雨帯が居座った長崎五島・対馬は、50年に一度の記録的大雨に20日見舞われて、被害が出ました。長梅雨は、作物にも影響が出て、夏野菜の生育が悪く、ナス・キューリなどは、一時的に急騰しています。A&Kの菜園は、陽射しの出ない記録的な日照不足の7月にも負けず、トマトの生育は今一ですが、ナス・キューリ、ピーマンは順調です。そろそろオクラの収穫も始まりました。

 

発芽の悪い枝豆ですが、1ヶ月も経つと、苗の善し悪しもハッキリして、徒長気味の苗は、早く定植しなければなりません。1回目の半分に満たない生育状況(株数)ですが、1かご分(30ポット)を持ち、畑に出ました。最後のマルチ展張畝へ、2時間ほどをかけ定植しました。時折、ポツポツと降り出し、何回か雨宿りを繰り返しての作業になりました。

 

 

(7月20日「中の畑」作業前のマルチ展張畝)

 

 

(7月20日枝豆(湯あがり娘)の定植 A )

 

 

(7月20日2回目の枝豆定植完了 A )

 

 

今年の夏野菜の植付けは、今日の枝豆の畝を以て、全て終了しました。

 

帰り際、既に試しに何株か収穫している枝豆を6株ほど収穫、丁度来合わせたお仲間のAJさんへ3株お裾分けしました。日照時間の少ない日々の割には、そこそこ豆の入りも良く、Aのつまみには充分なものです。豆を頬張るときの香りと舌触りも絶妙で、満足の出来映えでした。1回目の栽培は28株でしたので、半分ほどはお仲間へ配って、4回ほど楽しめるボリュームです。2回目の収穫は、1ヶ月先のお盆過ぎの頃です。

 

 

(7月20日「中の畑」枝豆の収穫 A&K )

 

 

(ビールを飲りながら自前の枝豆を摘まむ!)

 

 

家庭菜園をやっていて、「良かった!」と思う瞬間が、この一時にありました

 

 

(2019年7月20日夏野菜の植付け配置図)


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