卓袱台の脚

団塊世代の出発点は、狭いながらも楽しい我が家、家族が卓袱台を囲んでの食事から始まったと思います。気ままな随想を!

2020年「A&Kの菜園日記」夏野菜の準備(17)神楽南蛮2畝目の行灯外し

2020年07月23日 19時44分38秒 | 日記・エッセイ・コラム

 2020年「A&Kの菜園日記」夏野菜の準備(17)神楽南蛮2畝目の行灯外し

 

 

例年のDeOB会一泊二日「夏期ゴルフ合宿」は、1日だけの「夏期ゴルフ大会」になりました。開催日は7月16日、場所は「かすみがうらゴルフクラブ」、梅雨前線が線状降水帯を生み、熊本県人吉市の豪雨災害など、連日豪雨による注意報が出る状況でしたが……、会のHPを紹介します。

 

「「夏期ゴルフ大会」参加の皆さん、お疲れ様でした。梅雨前線が日本列島に停滞、各地豪雨被害が発生している最中の当日は、誠に嘘のような「絶好のゴルフ日和」となりました。それまでが、雨の連続でしたので、少々足場の悪いのは、仕方がありません。翌日も雨模様の予報で、ぽっかり空いたエアポケットのような天気の一日で、会員皆さんの日頃の行いの結果と言うことでしょう?

ドッグレックと高低のある中コース、概ねフラットで広い東コースでした。気の緩むパットでは、微妙にピン回りが難しいグリーンでした。緑が濃く、整備されたフェアウェーやグリーンは、気持ちよくプレーできました。ゴルフ場まで、ちょっと遠いですが、COVID-19による新営業形態がなければ、料金的にも嬉しいゴルフです。次回、機会があれば再挑戦したいコースになります」

 

ゴルフ好きは、身体がうずき、どうしようもなくプレーしたくなります。練習場で発散すれば良いものを、馴染んだお仲間と心置きなく、プレー以外に言いたい放題、濃厚接触を了解の上ご一緒したくなります。

 

 

(7月16日 DeOB会「夏期ゴルフ大会」かすみがうらゴルフクラブ)

 

 

7月22日 神楽南蛮2畝目の「行灯」撤去 10:00~11:00

 

行灯をかけた神楽南蛮の2畝目の生育が心配でした。陽射しも少なく、曇天・雨模様の1~2週間、幾分、葉が黄色く変色したものもあり、「行灯」を外したく、降雨の晴れ間を待っていました。神楽南蛮1畝目が順調に生育している模様なので? 尚更でした。

 

畑に入るなり、いきなりの癒やしの光景でした。「支柱にすがるニホンアマガエルと目が合って仕舞いました」 雨模様のこの時期は、彼等の天国、我が物顔の一等地なのでしょう? 急に飛び跳ねる彼等に脅かされます。

 

 

(7月22日「道沿いの畑」アマガエルと目が合って!)

 

 

今にも泣き出しそうな空模様、自ずと気がせいて、忙しない動きになります。畝回りの除草を大雑把に済まし、支柱と行灯の撤去に20分もかかりません。今年から使い始めた麻ひも(バインダー用ジュート 850m)で、まだまだか細い神楽南蛮苗を支柱(11mm×120cm)に誘引しました。麻ひもは、濡れると結びにくく強度も幾分落ちるようですが、自然由来の素材ですので、畑を汚染させないためにも、今後、使用し続ける積もりです。

 

 

(7月22日 神楽南蛮2畝目回りを大雑把に除草 A )

 

 

(7月22日 神楽南蛮2畝目の行灯を撤去 A )

 

 

(7月22日 2畝目の神楽南蛮を誘引中 A )

 

 

1畝目の神楽南蛮の生育が良く、実が大分大きくなったので、収穫しました。思い入れのある初めての栽培品種ですので、嬉しさもひとしおです。

 

「「野口のタネ」から ゛金時ササゲ(種) ゛を購入した時より、種の固定種(在来種)に興味を持ちました。誰だったか?「かぐら南蛮味噌せんべい」を頂いた時に、山古志村(現長岡市)の伝統野菜で、古くから(江戸期より?)地元で栽培され続けている「神楽南蛮」の事を知り、種苗会社に種の購入を依頼したのは、昨年の10月末でした。本年1月中旬に届き、楽しみに播き時を待っていたところです。トウガラシ類ですので、日光トウガラシと同じ形状の種が30ヶ、1ポット(9cm)に3ヶずつ、10ポットに播種しました。」(「2020年「A&Kの菜園日記」3月のポット播種」3月22日ブログより)

 

本年3月20日に30ヶの種を播種、18本の苗に増やし、1畝目は6月3日に定植し、本日初収穫でした。「神楽面」由来の南蛮ということですが、よくよく見るのはこれが初めてです。クシャッとした外観は、鬼や天狗、男神などを連想させますが、臭いも似ており、ピーマンの変形というところが、妥当かもしれません。地元では「南蛮味噌」がレシピとか? Kに作ってもらうのが楽しみです。

 

 

(7月22日 こんなに生育した神楽南蛮 A )

 

 

(7月22日 ゛神楽面 ゛に見えないことも? )

 

 

(7月22日 人生初収穫の神楽南蛮)

 

 

キュウリは終わってしまいましたが、ナス・ピーマン・トマトは今を盛りと生っています。また、これからの暑い時期にうってつけのオクラは、順調に生育中です。例年になく大ぶりの着果が垂れ下がっている「日光トウガラシ」には、苦笑いと言った心境です。Kのお友達に ゛激辛 ゛の好きな方がおりますので、良いお土産になりそうです。

日光トウガラシは、枝上で赤く完熟することも出来ますが、途中腐って落下するものも多く、Aは赤くなり始めたものを持ち帰り、ざるの中で完熟させる事が結構あります。

 

 

(2020年 ある日の夏野菜の収穫 )

 

 

(7月22日 日光トウガラシ )

 

 

(2020年7月22日夏野菜の植付け配置図)