3月17日、相変わらず今年も、寒いの! 花粉症の!……と言って、正月より ゛ こたつ ゛に丸まって、私が畑に出るのは、今年初めてです。Kが、時折除草に畑に出て、様子を話してくれていましたので、ジャガイモの植付け時期が、気になっていました。朝食後、ジャガイモ・3㎏の下処理をして、11時に畑に御出勤です。
冬野菜の「小さな畑」は、Kが全て手入れをしていて、大根・辛味大根・小松菜・かぶ、タアサイの欠片(かけら)は、跡形もありません。雑草さえも、きれいに除草してあります。ジャガイモを植付け予定の「大きな畑」も、すでに除草完了です。Kが、一番大変な作業をしっかりしていてくれるので、「いいとこ取り」の私が、何とか畑を続けられるわけです。
除草、除草、除草、除草、除草……が、家庭菜園の全てと言っても、言い過ぎでは無いと、私は思います。大方の方々は、夏場炎天下の…、季節・植付け毎の…、生育合間の…、手間のかかる単純な除草作業が大変で、止めてしまうのでは、ないでしょうか?
(ジャガイモ植付け前の「大きな畑」)
あの、かぼそかったタマネギの苗も、ここまで ゛ しっかり ゛してきました。
11時より2時近くまでかかって「北あかり」(2㎏・27ヶ)、「男爵」(1㎏・14ヶ)を植付けました。元肥として、完熟牛糞堆肥・油かす・「ジャガイモの肥料」(化成肥料)などを施肥しましたが、いつもの通り、目分量・手加減の ゛ やっつけ ゛要領です。
(この時期はいつもの通りの花粉症装束です)
(「男爵」1㎏ 14ヶ 2畝 完成!!)
しかし、今時の家庭菜園は、マダニ・セシウム・PM2.5・セアカゴケ…、花粉等々、趣味を全うするのも、なかなか大変です。