2020年11月 荒川サイクルフリーマーケット
11月8日曇天、風は無いが10度以下のちょっと小寒い早朝になりました。普段使いの軽快車を荷台に載せ、自宅を出発したのは5時半過ぎでした。一般道を巡り、「すき家指扇店」で納豆朝食(¥330)を頂いて、ゴルフ(リバーサイドフェニックスGC)の時に、毎度時間調整で一休みした上尾丸山公園・南口第1駐車場に着いたのは7時半前でした。ルート検索によれば、ここから荒川河川敷会場までは3km弱(2.89km)のはずです。
四輪駐車料金300円を特に惜しんだ訳ではありませんが、自転車駐輪無料とかつての2年ほど通ったゴルフ場の土地勘もあり、近隣の丸山公園駐車場(無料)が即座に思い浮かんだ訳です。初めての ゛荒川サイクルフリマ ゛ですので、駐車事情も分かりません。小回りの利く自転車での会場入りを決めました。
「上尾丸山公園は、南北の入口にそれぞれ整備された無料駐車場を持ち(南北で450台以上)、自然学習館・BBQ場・児童遊園地、小動物園を併設する総合公園」と市HPで紹介されていました。
(11月8日 かつてお世話になった上尾丸山公園駐車場でスタンバイ)
8時ちょっと前に会場到着しました。途中、開平橋の欄干越し、河川敷野っ原に会場が見下ろせた時は、ワクワクし気も急きました。来場者向け駐車場には誘導員もおり、しっかり管理されているようでした。案内リーフレットにも説明されていたように、車による出店者はフリマ会場各自のブース際まで車を寄せることができ、荷物の搬入には随分便利な様子です。40店ほどがコの字状に展開され、数が増えればロの字や会場の中に点在して配置されるのでしょう? 大体12時頃までと昨年のフリマの時間帯がネットで伝えられていましたが、Aが帰る9時半頃には出店は出尽くして、写真以上には増えないようでした? 主催・受付は、独自の内外変速機データブックを発行している「CAMBIO工房」とその関係者ということです。第1回開催は2018年11月? 今年春の開催は、コロナで見送られたようです。
会場へ行く手前の高低差を付けたダートコースは「オフロードビレッジ ウェストポイント」と言う、オフロードバイク用の練習コースのようです。フリマ会場入りした8時頃は、ワンボックスロングバンが1台止まっているだけでしたが、アクセルをブンブン噴かすエンジン音が鳴り響くのに気付いた時には、20台以上の搬入車がコースを取り巻き、バイクが中を舞っていました。
(11月8日 開平橋欄干よりフリマ会場を見下ろす)
(「荒川サイクルフリーマーケット」の受付)
(11月8日「荒川サイクルフリーマーケット」会場)
(「荒川サイクルフリーマーケット」会場(左)来場者駐車場(右))
今回の「戦利品」は下記になります。HUTCHINSONのタイヤは、本日乗って会場入りした軽快車の交換を予定して購入しましたが、同じ32C表示でも今回購入品が少々太く、泥除けに当たって使用できませんでした。ブレーキアウターケーブル5m40cm(3台分)¥100はお買い得か? 唐沢製作所は現在、バンドブレーキ・車椅子用ハブに特化しているようで、フレームポンプを作っていたのは 1960~70年代だけなのでしょうか? 関戸橋で購入した305mmのスポークと全く同じものを、同じ方から再び購入しました。
○HUTCHINSON アクロバット 700×32C タイヤ 2本 中古
○ブレーキアウターケーブル(ピンク)5m40cm 新品
○プリマスフレームポンプ(topT/downT挟み込み 鼓型アダプター)530×24mm 新品
○ロベルジェ トロワ エトワール 305mm Wバテッドスポーク ニップル付き1台分 新品
(11月8日 「荒川サイクルフリーマーケット」の戦利品)
Kの一言を覚悟しながら、タイヤを抱え、9時半頃に会場を後にしました。
余談として、朝食を「すき家」で済ませた後、便意をもよおしました。上尾丸山公園のトイレを使った事もありますが、勝手知ったるきれいなお手洗いが近くにあるのを思い出し、そちらに回りました。昨年の19号台風の洪水で被害を受けたクラブハウスは、外観は元通りになっていました。
(「荒川サイクルフリーマーケット」出店案内リーフレット 表)
(「荒川サイクルフリーマーケット」出店案内リーフレット 裏)