卓袱台の脚

団塊世代の出発点は、狭いながらも楽しい我が家、家族が卓袱台を囲んでの食事から始まったと思います。気ままな随想を!

2023年「A&Kの菜園日記」防虫ネットの撤去と支柱立て

2023年06月19日 17時06分21秒 | 日記・エッセイ・コラム

2023年「A&Kの菜園日記」防虫ネットの撤去と支柱立て

 

 

17、18日の両日、名古屋で開催された部活OB会「創部60周年OB会特別総会」に出席してきました。物故者の黙祷から始まった総会は、現役も出席した20名を越える参加者でした。

10年前の「創設50周年記念式典」には、外部関係者も含め70余名が参加して行われましたが、当時、事務局一員として役割を担った身としては、開催関係者には頭が下がる思いです。あちこちに出来た歓談の輪を巡り回り、遅くまで旧交を温め、思い出話に花が咲き、実に楽しい一時を過ごしました。ただ、同期のTが仕事で出席が叶わず、会えなかったのが心残りでした。

 

 

6月13日 防虫ネットの撤去と支柱立て 14:30~17:00

 

先週6日にタマネギ・ジャガイモを収穫したので、畑の東半分は何も無くわびしく見えます。カボチャが生育、その葉で鮮緑を見せてもらえるまでもう少しの時間待ちです。

ナス畝とピーマン・オクラ畝2畝の防虫ネットを外し、ネットとFRP樹脂ポールを撤去、それぞれ枯死して消滅した「米ナス・くろわし」1株、「ピーマン・京みどり」1株の代わりの苗を追加植え替えしました。米ナスの代わりには「千両二号」、ピーマンの代わりには予備にとっておいた同じ苗を定植しました。

 

 

(6月13日 作業前の畑 ネギより手前は先週収穫したジャガイモ・タマネギの跡)

 

 

(6月13日 ピーマン・オクラ畝のネット外し A )

 

 

(ナス畝の防虫ネット外し A )

 

 

(ナス畝のFRP樹脂ポールの撤去 A )

 

 

(6月13日 2畝の防虫ネットとFRP樹脂ポールを撤去した後)

 

 

(6月13日 枯死した米ナスに替えて「千両二号」(ナス)を定植 A )

 

 

(予備のピーマン「京みどり」苗を追加植え替え A )

 

 

江戸川沿いにあるこちらの畑は、朝夕の川風に絶えず晒されており、低く小さい幼苗には支柱が絶対です。ある程度の太さ大きさになるまでネットを展張しておけば良いのでしょうが、過保護にした苗は肥大生長より伸長生長が勝り間延びした弱々しく細く徒長したものになってしまいます。ある程度根付き活着した苗には、適宜なネット外しが必要と言うことでしょうか?

そこそこ生育したナス・ピーマン苗には支柱・誘引は容易でしたが、オクラ苗は全般に未だ幼苗で、誘引に至らない生育のものもありました。

 

 

(6月13日 ナス苗に支柱・誘引 A )

 

 

(6月13日 ピーマン苗の支柱・誘引 A )

 

 

(6月13日 オクラ苗は誘引に至らない幼苗も A )

 

 

5月4日に定植したトマト16株(その後1株枯死)は、密植のせいか葉が重なり合い生育にブレーキが掛かっているように、茂ってはいますが生長は遅くなっています。小まめに芽欠き・誘引を繰り返し、下葉の剪定を行っています。5月19日最初に定植したキュウリ「夏秋節成り」4株は生育順調、そろそろ着果し収穫が始まりそうです。その後、定植した(キュウリ)4株の生育はバラツキが出ています。

 

 

(6月13日 繁茂生育しているトマト15株の芽欠き・誘引 A )

 

 

(6月13日 そろそろ収穫もキュウリ棚 A )

 

 

6月6日定植した「つるなしいんげん」3株は活着した様子ですが、同日定植した「粉吹きカボチャ栗将軍」4株は葉が黄色味を帯び、虫食いに難儀しています。持ち堪えてもらえるかどうか様子見状態ですが、近日、液肥を施す予定です。また、6月6日の時点で何とか出揃った発芽を確認したサトイモですが、それぞれ順調に生育している様子で若葉が伸びていました。しかし、普通から比べると生育は随分遅いです。

「永吉冬一本太ねぎ」は密植してどうなるかと思いましたが、本日現在、活着し生育しているようです。「坊主不知ネギ」は、次回の作業で株分けの予定です。

 

 

(6月13日 活着した「つるなしいんげん」とサトイモ)

 

 

(6月13日 元気の無い「粉吹きカボチャ栗将軍」)

 

 

(6月13日 活着した「永吉冬一本太ねぎ」2列目)

 

 

(2023年6月13日の畑)


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