2023年「A&Kの菜園日記」ナス苗の定植とトマトの支柱立て
5月22日 ナス苗の定植とトマトの支柱立て 09:30~12:00
日毎のナス苗の生育を目の当たりにし、やきもきしていました。朝食もそこそこに畑に向かいました。
数日前ホームセンターに行った折り、園芸苗のコーナーで「米ナス・くろわし」を見つけて1本だけ買ってきました。ナスの品種も多い中、安定して栽培実績のある「千両二号」(極早生・12~15cmの長卵形)は外せませんが、他では、野性的で主枝が太く栽培力の強い米ナスを好んで生育していました。
手引書には「一般的に株間50~60cm」とありますが、……3月19日プラポット12個に種(千両二号)を播種、4月9日発芽、丸2ヶ月かかった播種栽培の苗……、ついつい欲が出て株間40cmほどにて米ナス1株・千両二号7株の定植を本日実施、8株の定植と防虫ネットの展張に1時間を費やしました。
(5月22日 作業前の畑)
(3月19日 プラポット12個にナス種を播種)
(4月9日 ナスの発芽)
(5月22日 丸2ヶ月後のナス苗(千両二号)と米ナス苗(左))
(ナス苗の定植作業中 A )
(定植しモミ殻を敷いたナス苗)
(5月22日 米ナス1株 千両二号7株定植完了 A )
(ナス畝に防虫ネット展張中 A )
5月4日にトマト苗16株(ホーム桃太郎EX-8株 ミニトマト千果-8株)を定植、18日間を経過して行灯から身を乗り出すように順調に生育、本日は、行灯を撤去して支柱立ての作業です。順調のはずが……、千両二号苗1株が消滅しておりました。
トマトの支柱立て作業には、土中に50~60cm打ち込み基礎とする「鉄丸棒Φ6mm×90cm×2本」、基礎に結束バンドで縛り付ける「イボ付き鋼管製園芸支柱Φ20mm×210cm×1本」の資材を使います。かつて基礎に写真の「鉄筋Φ13mm×90cm×1本」を使用したこともありますが、太い分安定はしますが栽培を終わって鉄筋を抜去には尋常で無い力が必要でした。時にはどうにも抜けず、専用の「引き抜き器具」を考案するほどでした。
苗を定植時に支柱とした支えを抜去し、その穴に鉄丸棒を基礎として打ち込み、結束バンド2本で園芸支柱を固定・立てます。この頃には、そこそこ根張りも出来ているので、他の根を傷めないように支えを抜去した穴に打ち込みます。1時間半をかけ、9株に支柱立てを完了しました。
(支柱立て用の基礎 鉄丸棒と鉄筋)
(トマト苗の行灯を撤去中 A )
(基礎丸鉄棒にイボ付き鋼管製園芸支柱を固定中 A )
(5月22日 トマト苗15株のうち9株に支柱立て完了 A&K )
暑くなる予報でしたので、早々に畑を後にしました。
(5月22日 作業後の畑)
(2023年5月22日の畑)