気まぐれフォトダイアリー

富士山、風景、身近な花の写真ブログです。読んだ本の感想も載せています。
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十角館の殺人

2018年12月05日 23時26分32秒 | 読んだ本の感想
今読んでいる本は綾辻行人の「十角館の殺人」です。



十角館の殺人 <新装改訂版> (講談社文庫)
綾辻 行人
講談社



この本は前にも読んだことがありました。

その時は、アガサクリスティの「そして誰もいなくなった」を真似しているようだとしか思わなかったので、

それほど熱心に読みませんでした。



最近知ったのですが、これはミステリ史上最大級の名作だと書かれていたので、もう一度読んで見ることにしました。


まだ半分を少し超えたくらいですが、面白くなってきました。

最後が楽しみです。



登場人物がニックネームで呼ばれているのですが、エラリイ、ヴァン、アガサ、ポー・・・

昔読んだ推理小説の作者や、登場人物の名前なので、懐かしいです。


アガサ・クリスティーは何冊も読んだし、エラリイ・クイーンは「Yの悲劇」「Xの悲劇」・・、

ヴァン・ダインで覚えているのは「僧正殺人事件」「グリーン家殺人事件」かな。


エドガー・アラン・ポーで怖かったのは「黒猫」


どれも面白かったのを思い出します。



けれど「十角館の殺人」はそれほど気を入れて読まなかったので、犯人も覚えていないし、、、情けない限りです。



最後がすごいらしい。

どういう展開になっていたのだろうね?


ちょっと楽しみ・・・



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