暮らしをみつめる

Life is a journey. 旅と釣りをこよなく愛す。

沖縄6 観光編 北部

2012-09-03 21:02:03 | 沖縄の旅と音楽
沖縄旅行6日目。


朝食のバイキングは胃に優しいお粥にして疲れをとる。



チェックアウトあと、どこに行こうか考える。


今日の宿は恩納村だから、中部を目指すのはちょうどいいが、せっかく北部にいるので、昨日行けなかったところを行くことに決める。


まずは慶左次のマングローブを目指してみることに。


途中、昨日買えなかったオーシッタイ養蜂のハチミツの販売元が通り道ということで立ち寄る。




電話で道順を聞いたものの、そこにたどり着くには、やんばるの森の道を走る。

10分くらい走り、道は狭いし、途中道は土砂崩れもあり、不安になるが、信じて走る。



亜熱帯の緑が美しい。


そして、ようやくたどり着いた無人販売には野の花というはちみつ瓶が1000円で置かれていた。





売ってたぁ。

おつりが必要だったため、無人販売だけでは事足りず、結局先ほど、電話した場所に行くことになった。


わざわざ山奥まで蜂蜜を買いに来た旅人に、販売店の奥さんは歓待してくれ、あれこれハチミツの話を聞く。

にがあまは11月まででないということだった。残念。


結局、野の花を5つ購入。

これで自宅に戻って、朝のハチミツトーストと珈琲の食事しながら、しばらく沖縄のこと思い出して暮らせそうだ。


カフェ周りが趣味というこの奥さんにカフェガジマンローを勧められる。

情報もらい、スケジュールも確定し、来た甲斐があったな。

オーシッタイを出発。


マングローブの群生地に。








歩道ができていてマングローブの中を散策するが、もう少し川の近くまで散策できたらもっといいのに。




観光客は、ほとんどいない。

沖縄旅行といっても、2泊3日や3泊4日で、海を楽しんでそのあとで、このあたりを回るのは、難しいのだろう。


マングローブをみた後、オーシッタイの奥さんがいっていた、駐車場むかえの販売所に立ち寄り、ハチミツが売ってるのを確認。



値段は同じ(笑)


店を出ると、突然有線放送が大きな音で耳に入る。

正午の時間となり、お昼を村人に知らせてるようだ。

このゆるい感じが沖縄だな。


刺すような暑さの中、次はカフェのガジマンローを目指す。



ここも、山の中。


またまた道があってるのか不安になるが、その不安がよぎるとすぐに、ガジマンロー案内を示す小さな看板をみつけ、






ようやく目的地にたどり着く。







山の中のこのカフェは、ぽっこりとした山と緑の庭を眺めながらお茶ができ、とくにシークワーサージュースが美味。



ピザを注文したが、売り切れとかで、雑炊とシークワーサージュースのセットとなる。




が、この雑炊が、フーチバー?よもぎが入っておいしい。


沖縄風で満足。


シークワーサージュースも酸味が疲れを癒してくれるよう。

海は見えないが、亜熱帯の植物に囲まれたカフェで、まったりとした時間を過ごすことができ、気持ちを癒される。


一日中ゆっくりしていきたかったが、そうもいかず、カフェをあとにした。

そこの奥様推薦の石山展望台を目指す。

こちらは全く案内なく、またまた不安になっていると、草刈りをしている方たちを発見。

ラッキー。


こんな山奥に人がいたなんて(涙)


展望台の道を教えてもらう。


この展望台はまたすばらしい。



東も西も一望できる。


沖縄のやんばるの森、そして海を堪能。


満足したあと、さらに北へ。

国頭の道の駅を目指す。



国頭といえばヤンバルクイナ?飛べない鳥だった?あとJALのホテルがある。

道の駅に到着。







シークワーサーをおみやげに買う。



地元の人は絞った汁を凍らせて保存し、島酒飲むときに入れるとのこと。

確かにこのアイデア使えるぞ。


自宅に帰ったら、やってみよう。



国頭まで来たという満足感を味わい、一路南下。
今宵の宿泊地を目指す。


途中、恩納村にはいり、58号線沿いの景色はすばらしい。

沖縄で一番人気のあるエリアだ。


とりわけ、景色が美しい、万座にあるインターコンチに立ち寄り、ちょいと釣りをしてみることにする。


ここには突堤がある。




ガーラねらいの餌釣り師がひとりだけ。


イカねらいでエギを投げるが、残念ながら反応なく、あまり時間もないので、5投だけして退散。


また次回来ようと誓う。


とにかく、酔いしれるような場所だった。


ここは格別。


そしてようやく今夜の宿、ペンション美留へ到着。




部屋は302号。ツインの部屋で一人分の料金。




部屋はゆったりして、名護のホテルと大違い。

高級では全くないけれどすごくリラックスできる。


場所なのか?


ここに4泊するべきでした。


一階にある24時間開いてるジョイフルというファミレスもびっくりするくらいの低料金。


ほんと驚き。


と、宿泊場所に満足したあと、恒例の釣り場チェック。近くの港に。


アマンねらいという釣り師の方と話しながら(半分くらいは内容がわからなかった)、楽しくすごす。






が、イカはいないみたい。


浅そう。


明日はどこで投げようか?



釣り場チェック後、ホテルに戻り、たまった洗濯物をランドリーにいれ、乾燥機までかけたあと、夕食。

今夜は、mintamaという創作イタリアン。




超人気店だから混んでいました。



ここの島だことドライトマトのマリネ、自家製パンのサラダをつまみにオリオンビールと泡盛残波をいただく。








おいしい。


こんなおいしいマリネはないというくらい絶品。


お店の方と釣り場の話しもして満足して帰る。


で、驚いたのは、帰りはひまわりという代行で美留まで帰ったけれど、4キロくらいですが、たったの1000円。代行ってこんなにやすかったかなぁ。驚いたぁ。

雷が鳴り少し妖しい天気。

部屋の前の夜の景色も南国。


部屋に入り、テレビを少し観て就寝です。

沖縄6 釣り 名護港

2012-09-03 21:01:18 | 沖縄の旅と音楽
朝は結局起きれず、釣り開始が7時近くなってしまう。


航路付近めがけてエギをキャスト。何投かするがイカはみえない。


カウントダウンをしながら攻める。


つい欲がでて、長めのカウントしたら、あちゃ、根がかった。


どうにも動かず。


エギロスト(涙)


沖では、今日も小魚追いかけ、ガーラが捕食してる。





メタルジグの射程外なのであきらめ、朝の釣行終了。


沖縄の朝の海を満喫。