暮らしをみつめる

Life is a journey. 旅と釣りをこよなく愛す。

3日目 ギャルリ百草

2012-10-30 21:00:46 | 岐阜の旅
3日目は、多治見に向かう。

何度ここに来たことか。

多治見に百草あり。



それだけここは魅力的な場所だ。

今回は、gannga工房やらのヒマラヤウールが展示され、カフェもネパール風のランチとなっていた。

百草は、そのエントランスから心躍る。











ギャラリーの中に入ると、1階は今回の展示品が並んでいた。



ライトも素敵だ。




2階に上がると、安藤さんの作品を中心に心地よい器が並ぶ。










正午になっていないが、混みそうなので、カフェへ。





チャパティとカレー、チャイが絶妙だった。








さて、次回はどこに行こうか?



2日目の夜 風来坊

2012-10-30 20:56:00 | 岐阜の旅
2泊目の夜は、名古屋で手羽先唐揚げで有名な風来坊がホテル近くにあったため、予約して出向いた。

店内は満員。

活気がある。

さっそく、人気商品の手羽の注文をオーダー。



しばらくして出されたのは、小ぶりで鳥本来の味が、ぎゅっと詰まった味の手羽先だ。

軽いおつまみ気分で何本でもいけそう。



牛もつ鍋も注文して、今夜もビールが進んだ。


幸せな夜だ

2日目 高山  

2012-10-30 20:50:01 | 岐阜の旅
2日目は、1日目の旅の疲れが出たためか、朝のんびりして、岐阜市を出発。

ETC周遊で、料金気にしないため、思い切って高山に向かう。

山間の里、高山は、中部地方を代表する町だ。

岐阜からは1時間半。



途中渋滞もあり、また、ひるがの高原で秋の紅葉の山々を楽しんだりしたらば、高山到着は14時近くとなってしまった。


もう少し早く出発すればよかったかな。


昼飯には、高山ラーメンのまさごと決めた。

以前旅サラダで紹介された中華そばオンリーの高山ラーメンの老舗だ。




昼も大分過ぎているのに、店内は満員で、少し待つ。

ようやく座って、中華そばを注文。

独特の濃い色のスープにちぢれ麺。



口に含むと、案外濃くない。


あっという間に平らげてしまう。


そのあと、観光客に溢れている古い町並みを散策。

有名な二木酒造で、氷室を購入したかったが、氷もなかったため、あきらめ、吟醸酒の玉乃井を購入。


街の雰囲気だけを楽しんだあと、喫茶店で一息。



この喫茶店もレトロで味わいがあった。


コーヒーとプリンをいただいた。

酸味があるが、濃い味で、甘いプリンとマッチした。



店内も、素敵だ。




まだゆっくり楽しみたいところだが、だんだん暗くなる。


そうだ、北欧家具の店に寄ろう。

アソシアホテルの山手にあるキタニは、北欧の家具をリストアーして販売しているセンスの光るお店だ。








店内の展示された家具にため息をつきながら、勝手にこんな家具を自宅に置いたらどうなるかと想像力を働かせながら、目の保養をする。



フィンユール邸を再現した家も敷地内に併設されている。




いつも公開されていないようだから、タイミングが合えば、ラッキー。

今回は、外観だけ愉しんだ。




と、気がつけばあたりは暗くなり、秋の夕暮れの訪れは本当に早い。


こうして2日目は、山をさらっと観光。

次回またゆっくり訪れたいな。








栗きんとんと柿の美きんとん

2012-10-30 20:44:00 | 岐阜の旅
栗きんとんの話で、秋の夜長を語り合おう。

川上屋とすやなら、自分としては、すやの、素朴な味わいが好きだけれど、でも、同じ栗きんとんでもこういう違いがあるのが、また楽しい。

川上屋の柿の美きんとんという、初めていただく味にも出会えて,今回も旅を満喫。



旅っていいな。


そして,旅先で美味しいものに出会え、それを笑顔でいただく瞬間に幸せ
宿る。


柿の美きんとんは、干し柿と栗きんとんを一度に2つの味を味わえる贅沢な一品



半分に切ってみると、こんな感じ。



すやの栗きんとんは、こんな感じ。








どちらが好みですか??

岐阜 馬籠

2012-10-30 20:06:33 | 岐阜の旅
すやで、栗きんとんを購入したのち、馬籠を目指した。


観光地として名高い場所であり、島崎藤村で有名なことは知っていたが、行く機会がなく、初めての訪問となった。



坂道沿いにある宿場町。





昔の旅人がこの地で旅の疲れを癒したことを想像すると、当時にトリップできそうだ。



外国からの旅行者も多い。

日本を感じることができるからだろうか。

そういえば知人の外国人も、京都よりも、高山のような町の方が日本らしさを感じるから好みだといっていたことを思い出す。


京都とは違った、のんびりした雰囲気。


おかきをいただいたりしながら、ゆっくり坂道を散策。


山栗しるこだけでは小腹が減ったので、途中の茶屋で、ざるそばをいただくことにした。




飾りもない店であまり期待してなかったが、蕎麦は香りがして、艶まであって、実にうまい。

さすが山間の里だな。



お腹も満たし、お店で少しのんびりしたあと、再び、中津川のすや本店に立ち寄った。




老舗の雰囲気に溢れている。

ショーウインドウには、栗がさりげなく飾られていた。



すや=栗

そのまんまだな。


こういう山間の町で、長い年月伝統の味を守り続け、商売を続けていくのは、大変だったことだろうに、そのおかげで、今もこのおいしい栗きんとんを味わえて、いろんな意味で感謝。



さて、すやを後にして、そのまま岐阜市に向かおうとも考えたが、そういえば、今日から中津川のおかし祭りがやっていると、川上屋の店員さんが言っていたことを思い出し、会場へ立ち寄ることにした。

なんでも、お菓子が2,3割引で特別に販売してるとのこと。

すやも川上屋の栗きんとんもある。



3割も安いとなると、なんか先に買った身としては、悔しい気分。

どうせ立ちようなら、ここで買えばよかったのだが、すでに本店で買ってしまったあとなので、会場をみるだけであった。


それでも、中津川には様々なお菓子の店があることがわかり、また次回来る時の楽しみが増したような気分となる。




中津川の菓子にすっかり満足した後、今宵の宿のある岐阜市に向かう。


ちなみに岐阜には、都ホテルが一番快適な宿だと思うが、食事する場所が近くにないので、つい街中のダイワロイネットにしてしまう。

このダイワロイネットは、ビジネスではあるが、快適な宿で、質が高い。


ここに2泊する。




夜は、お店で買い物したあと、高島屋前にあるお好み焼き屋で夕食とした。

ネギ焼きと、広島風お好み焼きで、ビールが進んだ。




良い夜だ。

秋の岐阜へ

2012-10-30 19:49:23 | 岐阜の旅
10月終わりの週末、栗きんとんを求め、秋の岐阜を旅した。

岐阜へは、何度も訪れているが、秋はとりわけ魅力的な場所だと思う。


有名な観光地の高山は言うに及ばず、中津川、多治見、そして岐阜市内も見るところが満載。


日本にはほんとうにいいところがたくさんあるのだ。



さて今回、宿は、岐阜市とし、お得なETCの岐阜周遊3800円で、中津川や、高山を回って見た。


中津川ICを降り、すぐに、川上屋本店に向かった。

案外、本店はひっそりしていた。


栗きんとん、季節限定の柿の美きんとん、そして栗蒸し羊羹を購入。

どれも栗づくし。

にやり。

とりわけ、柿の美きんとんは、評判の菓子らしく、店のショーウインドにも飾られていた。





たしかHPでは11月から販売と書いてあったような・・・。

これは、嬉しい誤算。

夜いただくことにしよう。


続いて、すや本店を車中から覗きながら、すやが開いている「すや西木」を目指した。


ここには、甘味処榧がある。



うわさでは、ここの季節限定の「山栗しるこ」は絶品らしい。




ちょうど昼飯時だが、今日は栗で昼飯としよう。


お店は、国道沿いにあり、古民家作り。

庭もあり、いい感じ。


さっそく山栗しるこを注文。



945円でちと値段は張るが、どんなものか。



少し時間がかかって目の前に出された一品は、今まで見たことのない色のしるこ。





これは、まさしく栗の色合いではないか

写真をとり、いざ、口に入れる。

うっ、うっ、うまい。


うますぎだ


栗好きには卒倒もの。


無言でぺろりと完食。


もうこのしるこだけで、はるばる中津川まで来たかいがあったのだ。


あまりおいしすぎで、とりあえず、写真をアップして、この記事は終了としよう。