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美しいサッカー

2013-07-01 22:21:49 | 日記
コンフェデ杯⚽の決勝は、誰もが望んでいたマッチとなった。



ブラジルの選手もほとんどがヨーロッパで活躍するから、昔ほどヨーロッパサッカーと南米サッカーの違いはなくなっている。

両チームの顔ぶれみれば、ヨーロッパのクラブチームのチェルシー、バルセロナ、レアルの同じチーム仲間がマッチアップ。


今日だけは、自分の国を背負っている。


場所は、ブラジル リオデジャネイロのマラカナンスタジアム。

ブラジルチームは応援団と一体になり、国歌を歌うところから最高の盛り上がり、伴奏も一番だけで、ブラジル国民の大合唱。

最高潮の雰囲気。

すごい!


こうなれば、もうブラジルは、敵なし。




試合はじまり、このところ負けをみないスペインチームも、心なし元気がない。

すると、ブラジルは、開始早々の先制ゴール⚽


さらにブラジルのエースのネイマールが決める。

スタジアムが唸る。


そして、ブラジルが3点目を決めたところで、勝負あり。


いつものスペインサッカーは全くみられない。


イニエスタもシャビという大スターも影を潜めた。


ブラジルの素早いプレスでスペインのパスが回らない。

こんなスペインをここ数年みたことない。



セルヒオラモスさえも、PKを外す。


スペインはバックラインを押し上げて
戦うけれど、テンポが悪くボールが繋がらない。



解説によれば、2011年11月から公式戦29試合負けなしのスペイン。

ワールドカップとヨーロッパ選手権の覇者王者スペインも術なし。



ネイマールに、もうすぐバルセロナで同僚になるピケがファール。


レッドカード。

ピケの恋人シャキーラが動揺してる場面が映し出される。



日韓ワールドカップで優勝した強いカナリア軍団が、スコラリ監督によって舞い戻ってきた。


ブラジル復活のようだ。




ネイマールというスターの活躍もあり、素晴らしい大会となった。






美しいサッカーを見せたのは、すぺいんではなく、セレソンイレブンだった。


おめでとう、ブラジル。