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長野へ 善光寺御開帳 2015長野初日

2015-05-30 04:49:39 | 山梨・長野(松本)の旅
5月28日木曜から、長野の旅。

目的は、長野市にある善光寺数え年で7年に1度の御開帳と、松本の2015クラフトフェア。





善光寺の御本尊である「一光三尊(いっこうさんぞん)阿弥陀如来」(中央に阿弥陀如来、向かって右に観音菩薩、左に勢至菩薩が並ぶ)は、白雉5(654)年以来の秘仏で、鎌倉時代にその御本尊の御身代わりとして「前立本尊」が造られ、普段は御宝庫に安置されているが、この数え年で七年に一度の御開帳の時だけ、特別にお姿を拝める。

本尊の一光三尊阿弥陀如来像は、インドで作られ百済経由で、552年に仏教とともに日本に渡ったとのことであるが、そのあとは、秘仏となり誰も目にした人はいないので、この御開帳のとき姿を見せていただけるのは、本尊の分身として同じ姿で作られた前立本尊ということになる。

前立とは、本尊に代わって立つという意味とのこと。

この御開帳時は、その前立本尊の中央の阿弥陀如来の右手に結ばれた金糸は五色の糸にかわり、白い善の綱として、本堂前の回向柱に結ばれ、その回向柱に触れることは、前立本尊に触れるのと同じことになり、そのありがたいご縁を求めて、善光寺を参拝する。

この回向柱は、33尺、約10メートル。




5月28日木曜の午後長野に甲府経由で向かう。甲府まで、車で2時間、甲府から、長野まで高速で2時間。

昨年に続き、コンフォートホテルに宿をとる。


駅近くで、便利。


長野駅は、北陸新幹線開通で、リニューアルされ、お店がたくさんできていたが、夕飯が、遅くなったため、食事処のあるフロアーした回れなかった。


駅は御開帳一色。










夕食には、ホテルの方推薦の新しい複合ビルMI DO RIにある食楽彩々そば処みよ田さんで。







みよ田定食をビールと野沢菜漬けとともにいただいた。






酒も1合いただいた。



信州は、そばが格別。

満足の夕食だった。