日曜の午後
すっかり春らしくなり、庭には、ふきのとうが芽生えていた。
少し苦手なこの季節だが、日々の楽しみは、夏のバンコク🇹🇭旅行の計画をすること。
南国への旅は、いつか南国で暮らすことへの一歩だ。
バンコク🇹🇭へのフライト✈︎は、1月からチェックしていたが、うっかり2月になったら、サーチャージがついて、料金上がってしまった(涙)
フライト✈︎予約は、早めがお得ということだ。
フライト✈︎予約を早々済ませたら、あとはホテル予約だ。
バンコク🇹🇭以外も行こうかと、一度行ったことがあるチェンマイも含め、パタヤ、ホアヒンなど、なんとも調べ、結局、パタヤのアヴァニに宿泊先を選び終えたところだったが、移動の時間を考え、今回もバンコク🇹🇭のみの旅程となった。
バンコク🇹🇭のホテル予約について、自分のやり方を書いて見ることにする。
違うやり方で、もっといいやり方があるかもしれないが、これからバンコクへ行く方があれば、少しだけでも参考になればと思う。
バンコク🇹🇭はホテルが多いから、本当に悩む。
自分としては、日頃からホテル選びが好きだが、バンコクは特別ホテルの数が多いのは、悩みどころなのだ。
泊まるホテルをどこにするか。
まず、経年老朽化してるホテルへは、あまり泊まりたくない。
そうなると、いつできたのか、またリノベーションされてるかなども気になるところだ。
この点については、泊まられた方の書き込みで、おおよそ雰囲気わかる。
5つ☆ホテルは、多少古くても、手入れがされ、それがホテルの雰囲気になってる場合が多い。
オーキッドシェラトンや、シャングリラバンコクは、その例だ。
初めて海外に行った時を思い出すと、安いツアーに参加して、今となれば、とても不便なホテルを使われることが多かった気がする。
交通便の良し悪しなど、そもそもわからず旅をするならそれはそれでもいいわけだが、しかし段々と旅なれして、こだわりはじめると、それはそれでホテル選びは、奥が深い。
ホテルの好みは千差万別。
良いとか悪いとか、簡単に判断するのは、なかなか難しいが、それでも、ブログによる滞在記で書かれた記事と掲載写真含めた情報は、本当に貴重だ。
たとえ自分の趣味とは合わない方のブログであっても、掲載されてる写真で、自ら判断できることも多い。
そのほか、ホテルのブランドも気になる。
アメリカ🇺🇸系か、フランス🇫🇷系かだけでなく、どのグループホテルかということ。
そのグループホテルに泊まるなら、会員になっておいた方が、ちょっとしたサービスを受けられる場合があるため、事前に、宿泊ホテルのグループを調べておき、無料会員になっておくだけで、部屋のアップグレードや、レイトチェックアウト、Wi-Fiサービスなどの無料特典を受けることも多い。
例えば、シェラトンはspg、マリオットはマリオット、インターコンチネンタルはIHG、ノボテルなどはACCORの会員になるということ。
ただし、☆の数の少ないホテルは、会員は関係ないので悪しからず。
さて、バンコク🇹🇭のホテル予約について、詳しく書いて見る。
バンコク🇹🇭には、現地の代理店について、よく利用するのは4つ。
CCTトラベル、
PP tours、
ニューグリーントラベル、
ステイタイランド、この4つでは、特にプロモーションの価格を提供してくれているからありがたい。
この4つに加え、日本🇯🇵の首都圏
HIS (ウェブ)も、調べると、通常は現地の代理店価格と差があるが、時に、取引の関係か、驚くほどの廉価を出したりするから、調べてみるだけの価値がある。
その料金を比較する時の注意点としては、当たり前だか、ホテル料金は部屋のカテゴリにより異なり、朝食有り無しでも変わるので、同じカテゴリで比べることを間違えないように注意。
現地の代理店は、基本、朝食付き、税サ込の価格で示されてるほか、
HIS も、込み込みで、示されてるから、比較しやすいが、トリップアドバイザーで、提供される代理店のいくつかは(楽天トラベル等)、価格が安いと思って調べると、18%の税サが含まれてなかったりするから、要注意。
自分の特にお勧めの現地の代理店は、
ニューグリーントラベル。
実際に利用したことがあるので、対応も迅速で、信頼できる。
が、それぞれの代理店には、得意分野がそれぞれあるほか、同じホテルでも、その代理店だけのプロモーションがあったりするところがあるので、できるなら全部調べたい。
CCTとかステイタイランドは、サービアパートメントの情報が充実している。
今年は、ニューグリーントラベルの圧勝だった。
では、実際の選び方は、どうするか。
ホテルは予算と、場所が肝。
それにバンコク🇹🇭では、ホテルのほか、微妙にホテルと異なるサービスアパートメントというものがあるので、ややこしい。
旅に慣れてないならホテルの方が望むサービスを受けられると思うが、旅なれているならサービスアパートメントを選ぶのも手かもしれない。
バンコク🇹🇭のホテル選びでは、場所については、大きく2つに分けるとわかりやすい。
街中のBTSスカイライン駅周辺とチャオプラヤ沿のホテル群が大まかの自分のお勧めだ。
スカイライン駅周辺は、食事や観光に便利だし、ナイトライフもエンジョイできる。
それとは対照的に、チャオプラヤ川沿のホテルは、高級ホテルが並び、大都会バンコクであっても、リゾート気分を満喫できる。
チャオプラヤ川沿には、マンダリンオリエンタル、ペニンシュラ、シャングリラ、アナンタラ、もうじきフォーシーズンズもできる。
これらホテルは街中から離れてるからということで、不便と考えるか、いやボートでの移動で、旅気分を一層盛り上げると考えるかは、個人の感覚だ。
自分の場合は、むしろ必ず、このボートに乗りたいと思うが。
今回、夏の旅🇹🇭✈︎では、10日前後の旅程のため、予算内に仕上げるには、まず日程を考えたあと、力を入れる場所と、節約するところをはっきり区別してホテルを探すことにしている。
そのやり方は、
1 ホテルを最初に選ぶときには、
トリップアドバイザーで、人気ランキング上位から、自分の予算にあったホテルをいくつか選ぶ。ランキングが上位でも、口コミの数が少ないのは、信用度が下がるので注意。
名の知れたホテルほど、書き込み数が多いので、信用度が高い。
が、書き込みは、時に厳しめの評価の方も見えるので、必ずしもその内容が全てであるように考えないことにしてみること。
気に入ったら、トリップアドバイザーの右のハートマークをつけて、まずは保存しておく。
2. 一通り選び終わった、じっくりと、その一つ一つのホテルの内容を見る。
特に、口コミ、写真はありがたい。
自分は写真をよくみて、部屋の雰囲気のほか、プールも一つの候補要素だ。
トリップアドバイザーの魅力は、写真と、口コミが、みやすいこと。
旅行代理店のホテル紹介とは、比べ物にならないほど、トリップアドバイザーのホテルの記事検索は簡単だ。
今やこのアプリなくして、旅はできない。
3 次に、宿泊先候補が決まったら、先ほどの代理店でのホテル情報で、料金を調べる。
クラブフロアー利用特典、アーリーチェクイン、レイトチェックアウト無料とか、そのほか、2あるいは3連泊の特典があったりするから、じっくりとみるといい。
バーツで表示されていたら、日本円レートも調べておくとわかりやすい。
*参考:バンコクの人気両替所
タニヤスピリット
プロモーションが提示されてるときには、宿泊日が、そのサービスの適用日かどうかも忘れずにチェック。
あわせて、キャンセルポリシーも確認、キャンセル不可もあるため。
4 実際の予約方法はというと、
HIS の場合は、ウェブサイトでそのまま予約できる。
現地の代理店の場合は、まずメール(日本語オーケー)で問い合わせ、納得したらメールで予約依頼。
手配が完了すると、期日までに支払いをするよう指示がメールで知らされる。
日本にある銀行に、円で支払いできる代理店が楽かも。
また、現地の代理店の中には、旅行前に一定額を支払いっておいて、不足分を現地で、バーツ、あるいは円で払うこともできるところもある。
有料だが、宿泊先に集金に来てくれるところもある。
ステイタイランドは、その例だ。
と、このようにして、ホテルを調べると、バンコクのホテル事情をさも知り尽くしたかのような気分になる。
今回も値段と広さが魅力のサービスアパートメントか、サービスのホテルかといくつかの候補を悩んだか、結局、ホテルに軍配が上ってしまった。
この集めた情報が、いつの日か、南国で暮らす一歩に役立つかなと思いながら、今日も、観光先と食事どころの情報をトリップアドバイザーのマイトリップのマイトリップ欄に旅程を書き込み、併せて、最近☆印について強化されたグーグルマップに、☆印だけでなく、行きたい場所、ときにお気に入り、ときにラベルまだ書き込んでいる。
このグーグルマップが、現地で特別役立つことになる。
今や旅にグーグルマップは欠かせない。
もちろん、Wi-Fi必要だけど。
昨年はモバイルWi-Fiを日本で借りて行ったが、今年は現地でSIM差し替えをしようかと計画している。
久しぶりに、長文書いたら疲れたので、coffeeとチョコでひと休み