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Life is a journey. 旅と釣りをこよなく愛す。

栗しるこ 栗きんとん すや 岐阜の旅 1日目①

2018-12-03 23:15:28 | 岐阜の旅
金曜日、中津川へ。

秋になると、栗しるこ、栗きんとんがどうしても食べたくなる。


新東名が延長されているので、中津川は、少し近づいた。


7時半頃家を出て、10時半には中津川のすや西木に併設されている榧に到着。








この時期でも、栗しるこあり。

栗しるこ求めて激混みかと思ったら、なんと自分たちだけだった。


拍子抜け。


注文は、栗しるこ一択。



程なく、栗しるこが運ばれる。





栗しるこには餅が入っていて、

箸休めには、野沢菜漬けという絶妙な取り合わせ。

一口、しるこを口に含むと、秋の香りと味がひろがる,

もう美味しすぎて、あぁ、日本人に生まれてよかったって思っちゃう瞬間。

中津川に栗あり。

秋になったら、

栗を食べに行ったらいい。

栗きんとんを食べるだけでも、お店ありすぎ。


まずは、川上屋本店へ。



ここも栗菓子の名店だ。

今回ここでのお目当ては、柿の美きんとん。





干し柿の中に、栗きんとんが入ってるという、秋の香りが詰まったお菓子。

そのほか、お店の前にも飾られた

苗木城伝説も買う。

苗木城は、天空の城として売り出し中。

あとで行ってみよ。



さて、
お店の前は旧中山道。



近くには酒蔵のはざま酒造もある。





お店は、歴史を感じる。









恵那山しぼりたて新酒を買った。



川上屋の次は、なんといっても栗きんとんの老舗、すや本店へ。

歴史ある建物だ。

ここが、江戸の時代から続いて山栗を使った飯を旅人に提供していたらしい。












ここでは、
栗きんとんは、もちろんだが、

栗きんとん羊羹や、栗きんつば、栗甘納豆と、なにやらいくつも栗菓子を買ってみる。


栗づくし🌰


お昼時間となり、そばをいただきに、

くるまやへ。






とろろかけ蕎麦をいただく。




いつもと違う味でこれまた美味。

家内は、もりそば。





いかにも田舎風の素朴なそばが美味しい。

満足して店を出る。

さて、次は、

苗木城を目指そう。