見知らぬ土地に来るたびに、心踊るが、
こんな風に船で上陸なんてのは、これまた新鮮。
ペナン港について、時計台からまずはgrabタクシー利用で、ジェンペナンホテルへ向かおう。
ペナン島へは、本当に久しぶりだから、今いる位置について、おおよその場所くらいしかわからない。
タクシーで、程なくジェンペナンへ。
部屋は、ナイスビューをリクエストしたのに、やや↓だが、我慢我慢、部屋は、快適そう。
さて、観光へ。
市内を回るバスに乗って、
市庁舎まで行くが、大雨☂️
砦まで歩いて行くが、結構雨脚強し。
やはり旅では雨は、最悪。
先程下船した時計台のところに再び到着。
ここペナンは、統治されてた英国風。
しっくりいい感じ。
雨が少し弱くなり、足取り軽くなり、
丹保美紀さんの「ペナン&マラッカへ」を特に参考にして回ろう。
まずペナンプラナカンマンションへ行く。
プラナカンの文化をギュッと詰めた建物。
ここはプラナカンアンティークのコレクターご自慢のコレクションを一般公開しているのだそう。もともとペナンの客家系の大富豪で、植民地政府が任命した中国人を統括する頭領のチュンケンキーの邸宅だったところ。
プラナカンとは、15世紀頃からマレーシアを中心に移住してきた中華系の人たちのこと。
繁栄のほどがよくわかる。
欧米文化も取り入れて、テーブルセッティングも見事。
ビーズの刺繍文化は見事だ。
台所は興味を引いた。
食器棚は今でも使えそう。
こんなのを自宅に置いたらどんなかなと、少し想像してみる。
↓こういう作りをイメージして自宅も作ったつもりだが、やはり本物は、がっしりしてるな。
ベランダもあって、外を眺める。
いい感じ。
少し雨がやむのを待って、ブラナカンマンションをあとにし、インド人街を通る抜けて、
18時オープンの人気店の中華の、
徳成飯店へ。
18時前に到着したが、すでに行列。
一番人気があるお店だと聞いていたが、
本当に人気がある。
なんとか第一陣で、入店。
メニューを見て、
人気の料理をお姉さんが教えてくれた。
人気の鳥の唐揚げとビール。
この唐揚げは、プラチャンチキンというらしく、オキアミの発酵ペーストのプラチャンが入ってて、初めて味わう味。
とてもおいしい。
オススメのスープ
豆苗の炒め物
↓八宝菜も美味しかった。
焼飯も美味。
家内は、
ホームメイドグラスジェリードリンクを。
ここのお店では、ローストポークをチリと甘辛く炒めた料理がここの名物らしいが今回はパス。
なんと会計は、109.20リンギット,3000円いかない
食後は、ジェンペナンホテルまで歩く。
コムタという高層タワーを目印に歩けばいい。
ジェンペナンは、町歩きには最高に便利。
帰り道、屋台で甘いものを買う。
豆腐花(トーファー)とオンデオンデという緑色のお団子(↓一番右)。
丹保美紀さんの本によれば、
パンダンリーフ風味で白玉団子のなかにグラマラカを包んでココナッツをまぶしてあるのだ。
ひとつ美味しいスイーツ見つけた。
中秋節が近づいているので、ランタンが飾られて、なんか嬉しい。
いつも飾られてるのかな??
さて部屋について、ビールとともに甘いものをいただき満足。
このオンデオンデって、めちゃくちゃ好み。
こうして、ペナン島の初日が終了。