先日、四天王寺の市で買い求めた白きくらげで
「白きくらげとクコの実バニラ風味デザート」を作ってみました。
加藤奈弥さん著「体がサビない漢方ごはん」という写真がきれいな本を見て、
以前から作ってみたいと思っていた一品です。
薬膳は以前から興味があって、いろいろ本は読んでいたのですが、作ったのは初めてです。
白きくらげは美肌に効果があり、クコの実は目に良いそうです。
台湾などでもよくデザートに出るそうで、海外出張先でこんなデザートを
食べたことがある夫は、「美味しい!」と一人で感激していました。
しかし、子供と私は実は????ん?
肌に良いといわれれば、頑張って食べようかとも思うのですが、
このデザートはほんのりバニラ風味の甘いこんにゃくにレモンの酸味が
利いているというような感じかな、、。
白きくらげの作用はゆっくりなので、常食しないと効果はないようです。
ふかヒレをずっと食べれるようなリッチな方以外は
白きくらげでプルプルお肌になれたら良いですよね。
味の好みというのは、国や風土や其々の家によって大きく違うので、
本そのままに作って美味しいって言うことは少ないのかもしれません。
なつめや、りんご、なし、バナナなどと合わせても美味しいかも、、。
もう一品昨晩は、別の本を見ながら「大根とエビと豚肉の蒸し物」を作ったのですが、、。
残念ながら固まらず、形のないものが出来てしまいましたが、、、
味は最高に美味しかったので、
また、再チャレンジしようと思っています。
こちらは腰痛に良いそうです。
年々、錆付くアタマと体に優しい美味しい食事を
みんなで楽しく出来たら良いなぁと思っています。
いつか薬膳パーティが出来るようにしたいなぁなんてのが、夢です。
友人に以前そんな話をしたら、薬膳って漢方薬が入っていて不味いんでしょと言われましたが、
漢方薬のようなものを入れるものもありますが、そうじゃないものもあります。
でも、日本人の味覚に合うように、しないとね、、、。