Feelin' Groovy 11

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さざなみCD 概略

2007-11-17 | スピッツ
例にもれなく「さざなみ」にも特に意味は無い(とマサムネくんは言う)
スピッツの『さざなみCD』。

So-net MUSICの動画コメント
1曲1曲が独自になりたっているアルバムだといい、
例えるならば
『三日月ロック』が太巻き
『スーベニア』が散らし寿司なら
『さざなみCD』は、にぎり寿司(並)という。

「一曲一曲が独自になりたっている」という説明だけで
全ての人に意味が通じるのに
その完全な蛇足の比喩に、私は少し悲しくなってきた。
言うならもっとシュールに、
全ての人を煙に巻く表現でしてほしいなぁ
そこは今後に期待。
(注:私は本当にスピッツファンです。
   話は変わりますが、最近増えた上の絵文字。
   キノコは何故に移動しているのかっ??)

とにかく。
それを言わなくても
アルバムを聴いただけで分かるよ。
全部ちゃんとした曲になってた。
(注:バカにしているわけではありません)
タイトルがふざけていそうな「Na・de・Na・de ボーイ」も
曲はしっかりしていて驚いた。

自分にとっては『Crispy!』以前の、
大好きなアルバム群に回帰していくような印象。

聴いていたら、
最近忘れていた『オーロラになれなかった人のために』さえ
思い起こしちゃったもんねぇ。

:『』内はすべてスピッツのアルバムのタイトルです。
      ファンじゃない人のために、念のため。

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