最低気温はまだマイナスですが、昼間は春めいてきました。3年前に移植してきた我が家のフキノトウ、昨年までは10個も出なかったのですが、今年は流石に食べきれないくらい出てくれそうです。フキノトウの天ぷら、楽しみです。
ところで、我が家のシュロチク・・・以前、東京でお隣の奥さんから株分けしたものを頂いたので、かれこれ15年以上我が家にいます。東京在住の頃は年中玄関先に置いていたのですが、こちらの冬は0度以下になる日が続くので、夏はデッキ、冬は室内に置いています。一般的にはシュロチクの成長期は春~秋のようですが、我が家のシュロチクは冬が一番元気。なぜならば、薪ストーブの暖かさと風のない室内、ということで夏よりも環境がよいから。葉水をしようと外に出したら太陽の光でツヤツヤ!生き生き!です。
どんどん新しい葉っぱが出てきているので、少し間引いてあげるかな?でも、本当の春になるとまた外に出されて風と戦わなければならないのです。今だけの幸せ。
関係ないけど、シュロチクをデッキに出すとシジュウカラやヤマガラなどの野鳥がやってきて停まります。茎?が足で掴むのにちょうどいい大きさなのかもしれません。「夏の間ここにいたのにどこにいってたの?」って感じじゃないかと勝手に妄想するのも楽しいです。