続 おほほ・・・のこだわり と chocobon's blog

小夏・ちょこぼんのらぶりーな是々非々

やっぱり小さい今年の桜

2019-04-05 23:00:00 | 勝手に歳時記
靖国の標準木の気が早かったせいか・・・寒い寒い中 開花宣言があっても
なかなか花が咲きそろわなかった
「この低温では花も咲かんわい」などと 一人サクラ評論家を気取っていても
はっきり「なぜ開かないのか!」といじいじ思うだけで 結論はありませんでした
しかし・・・塩害だと思うなあ・・・
下からポンポンと咲いて上がってくるんだけど 上の上まで咲いてこない
「のんびりだのう」な~んて本当に静かにしていたら 早稲に咲いた分が
「もう今年は散らせて頂きます」とばかりに散りだして・・・なんとなく木として「どうなの?」
いうくらいのアンバランス・・・下すかすか上蕾という変態状態
去年の秋 バルコニーにどしどしやってくるカメムシに辟易していた私は
ある日 マンションの庭の管理をしている小岩井の園芸おじさんに
「出て困るねんやんか」という相談をしたら
「ふん 虫くらいでごそごそ言いなはんな おばはん えらい塩かぶってしもて 木が弱ってまっさ」
(=要 上2行 関東弁に言い換えてお読みください)
と言われ 気弱な私はしおしおと肩をおとして「塩害って何や 海遠いのに(実際は近いんですけど)」
と天然世間ぼけをさらしていたのでした
実際 海との距離は関係なく 天空高く巻き上げられる微粒子塩分は風にのって どこへでも到達するのであります
確かに紅葉もせず 葉っぱは枯れてそこらへんにわさわさ散っていました

気を取り直して車上から遠景検証もしました
①多摩川縁をガス橋の上から=なんとなくもっさり感が小さく
②二子玉川→多摩川=この2週間2回往復しましたが 甲斐なくもっさり感はうんと小さい
「好きなサクラの場所ってどこですか」と 通いの美容室の女の子に肩をもみもみしてもらいながら聞かれ
「やっぱし 多摩川土手(地元民ですから 贔屓のひきたおし)が一番
 次が 千鳥ヶ淵かなあ」

「目黒川じゃないんですか」
「あ~(若いな この子!と思いながら)まあねえ(川やで川!そりゃボリュームがさあ など思いつつ)」

「昨日行ってきたら もう凄い人で おまけに雨で 嫌になりました」
「出店あったでしょ」
「でもなんか弾き飛ばされそうで」
「あのねえ 東急のニコタマで下りて ぶらぶら多摩川を下って歩いてごらんなさい 綺麗よ(花小さいけど)」
「わ~行ってみます」
「うむ 出店はないけど いいと思うなあ」
これがアイラブ大阪となると 「やっぱし 星田の桜堤(車で通れば桃源郷)」
次は「甲東園(注 兵庫県西宮)の関学へ行くダラダラ坂」となるわけです 
ちなみにこれは聞かれなかったので自問自答して意味なく確認しました(空しい)
相次ぐここ2~3日の強風ではらはら根性なく散るでしょう・・・上の蕾はどうなるのか・・・塩害の1年完治を願うばかり


 あれは 小杉(武蔵)・・・と言う中高年 ムサコは若者言葉だと思うけど

 あれは 新川崎・・・略語なし 

今年は花見3回実施(姉夫婦・水泳スクール・近隣知人)・・・話盛り上がり・・・花を見ず・・・はは~
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