明るい兆しを

2008-01-28 11:34:35 | 日記風
 役者コースの15期生も卒業公演がそろそろ終了となります。
 
 今回は個人的に知ってる子はいなかったけど。
 悔いのないよう思いっきりできたでしょか?
 芝居もまた一期一会だと思います。

 以前の他の期の時、研修生に友達がいました。公演が始まるのはいつも通り、1月から。行かなきゃな~、と思っていたんだけど。原稿書かなきゃいけないプレッシャーとアルバイトのことで時間が上手く合わず、彼女の1回目の時は行けなかった。
 
 なのに、その友達から「石川さんが見てくれてると思って安心してやってたのに」と後で言われた。
 
 何故二デスか?
 
 卒業公演で役者コースが緊張してる時、こっちも〆切り間際でずっとパニック状態だったんだけど
 彼女の2回目の時は勿論行きました

 ・・・なんか1回目行って上げなかったの悪かったかしらって、ちょっと気にした。

 今年は、去年の8月からずっとパニック続いてるようなもんだったからな。最近落ち着き取り戻しても、やっぱり2月末には〆切があるしね。
 
 休まらんのだよ、気が。 

 でも役者はいいよな。舞台立ってスポット浴びて。 お花もらったり色々あるけど。戯曲塾なんて〆切り終わっても「良かったね」でも「頑張ったね」でもなくスルーされて。やがて闇に葬り去られる・・・。

 うーん。なかなか淋しいのだ。〆切り終わって花束もらうとかないもんなぁ。

 普通に公演してても、演出と、作者(脚本家)が違う場合、打ち上げの席に、作者はいなかったりするもんな。他に仕事があってこられない場合もあるでしょうが、もう入りずらい雰囲気ができてるってこともない訳じゃない。

 

 15期生のみな様、ご苦労様。悔い無きことを祈っております。

 私はやっと起きられるようになってきたので、しょうがない午前中に内科に行って来よう
 まだ病院行ってなかったの?
 前に使って残っていた解熱剤などあったのだよ。

呼ぶ声が同じ

2008-01-28 00:07:19 | 日記風
 何故か最近はみんな個性的な名前を付けます。
 日本は名前の付け方のバリエーションが他の国に比べ多いらしいんです。

 読みと漢字の組み合わせ、+当て字も存在するから。
 私にしても「洋子」(ようこ、ひろこ)と2通り読めますし。
 「宇宙」と書いて、コスモ君、そら君みたいな当て字にしちゃうと、かなり無限大。

 名前は誰でも読める簡単なものがいい、とある頃から思うようになりました。

 あまりにもバリエーション多いから。

 あまり多い名前も悲しいなけど。

 自分自身の名前を子供の頃は、完全に嫌だった。(今も・・・あんまり嬉しくはないけど)1クラスに2人はいる名前だったから。

 でも今、淋しいなって思うのは、同じ名前の人が存在すると、その呼ぶ声にふと心が動いてしまうから。

 私の場合は人ではなくて、猫です。今はいない猫です。
 ペットにはたまにいる「姫」ちゃん。他の猫や犬がそう呼ばれてる声を聞くと、ふと反応します。
 呼ぶ声が一緒。多分掛けている愛情も一緒。

 その時、その声を聞く気分によっても違うのでしょうが、ふと何故あの子はいないのだろうと思ってしまう。
 
 猫ですらこれだけ淋しいと思ってしまうのに、人で、わが子であればどれほど辛いだろうと思う。

 世界で1つだけの名前だったら良かったのかな。
 そんなことなかなかありえないけど。

 気持ちの明るい時に聞けば、またとらえ方も違うのかもしれない。

 同じ名前の子がいてくれる。今も元気に生きていてくれる。そう思えれば、あの子も何処かで未だ存在すると希望が持てるのかもしれないけど。