未来は見ている

2009-01-19 21:04:06 | 日記風
 駅のホームにいたら向かい側に止まってる電車の中が見えました。
 最初はえらい子連れだなぁと思ってみていたのです。
 
 6、7人?お母さんが3人くらいかな~。幼稚園の同じクラスのお友達で連れ立ってお出かけ、そんな雰囲気でした。

 そして気づくのです。その内のお母さんの行動に。

 お化粧を直してた。

 若い娘が化粧直しをしてる光景はよく見かけますがお母さんがしてるのは初めて見た。

 お母さんと言っても30人に手が届くかどうかだから若い方です。
 娘さんの頃からしてたからなんの違和感もないのでしょう。
 ましてお母さん、小さい子を抱えていれば髪振り乱してても直す間もないほど忙しい。
 他のお母さん方と一緒だから変な顔はできない。
 あるでしょう。私には想像できない理由が。

 でもみんなでお出かけ、子供達の楽しげな笑顔を見るにつけ、きっとこの子達、特に女の子は人前で化粧直しをすることになんの違和感もなくなるんだろうなぁ…。
 だってママがやってたもん。
 
 前、常識をきちんと守って生きている友人から、言われました。
 私も食事後化粧室へ立たず口紅を直すタイプだったから。

 みっともないから止めなさい。

 今となってはそう思います。
 今ならね。
 たいして化粧もせず平気で外に出る今ならね。
 エチケットマナーは1人だけの問題じゃないんですよね。
 
 そうして後に受け継がれる。

 私もお子様に悪い影響のある行動は慎むべきだと改めて考えました。

 そして一転本日の電車の中、私の隣りに座って華やかに喋っていたご年配の奥様二人連れがいました。
 突然席を立ちます。何かと思ったら、初老のお母様と娘さん、娘さんの腕にはまだ2歳にならないお子様がいました。その2人に席を譲ってあげていたのです。

 夕方の混雑時です。確かに子連れで満員の電車はきついでしょう。
 子育てを経験し終わった世代にはよくあることのようです。

 あなたの大変さ、良く判るのって奴みたいです。

 私はママの膝に座っているお子様に2駅ほど足を蹴られ続けていましたが、まあ、いいか。
 それくらいはどうってことないよ。

好きなんだなぁ

2009-01-19 14:26:16 | 戯曲塾
 最近こそそうでもなくなりましたが、劇作家コースへ入った間もない頃など、家を出る1、2時間前はよく吐き気に見舞われていたものです。

 緊張ですね。

 1度それを中の方に話したことがありますが、快活に笑っていらっしゃいました。
 研修生がちょうどそんな感じらしいです。

 それほどの何かを感じさせてるんですよね。
 重いのであり・・・。
 大事なのだと思います。

 「慣れるな」は言われます。居易くなったらそれで終わり。要は成長しないということでしょう。

 ここの所、少し平気になってきてる・・・むしろ何も考えず流れで行っちゃった方が楽かな、考えを切り替えるようにしています。

 けれど行った日の夜は必ず眠れません。
 考えることが多すぎて、神経が落ち着かないんでしょう。

 これでいいのか?ずっとそんな気持ちが頭を離れない。

 この間行って思ったんです。
 
 好きなんだなぁって。
 物を書くことね。それがとにかく好きなんだなぁって。
 それだけはどうしようもなく思いました。

 

円高だから考えてみる

2009-01-19 10:58:27 | 日記風
 銀行へ行った時、外貨預金の話を少し聞きました。

 やる気・・・っていうか参考?
 円高だから・・・ドルを買うには適してるんですよね。それを円安になった時、戻せば利益が出るわけだけど・・・。数年単位の話です。

 「1万からでも構いませんよ~」と言われましたが、それなら利益もまあとんとんでしょうか。

 前に「金」を買いませんか?みたいな積み立てがあって少しやったことがあります。満期になって金に変えますか?現金化しますか?って選択をしなくてはいけなくなった。
 金が良かったんだけど、元々少ししかしてないから本当に金にして渡すと何グラムの世界らしんですね。
 
 何も出来ない。ただ「金」らしき塊が手元にある。
 金を持ってるぞ~って自己満足の世界です。

 ってことで現金にしましたが・・・あまり意味はなかったような・・・。
 どっち道、私がやってたと言うより親がしてたことです。
 1回やってみるか、みたいなお試しコースでした。

 悪戯に手を出しても・・・って感じかな。

 1つの社会勉強です。

紙の家

2009-01-19 00:11:07 | 日記風
 模様替えをするんだからと少しずつ家の中を整理中です。
 もっと早くすればよかったんだよな。
 模様替えって心の整理にも役に立つ気がする。

 心の整理をしてるようなもんです。

 この前避難口の確認とかで突然作業の人がきた。玄関に張り紙があったけど、そんな点検だったとは。よく読んでなかった。
 知らないので家はひっくり返ったままです。

 どえらいひっくり返った家に上がっていただき、点検していただきました。
 ああいう方はいろんな家に行きなれている分どんな家でも平気らしいけど、ま、目をつぶってください。

 けれど家ってその家の趣味や特徴がいろいろ出ますね。
 
 家は訳は判りませんが紙が多いです。本とも言えます。ノートとも言えます。
 とにかく紙です。

 中学生の時、家に来た同級生に「倉庫みたいな部屋」と言われました。
 可愛くないのね。

 でも単純に紙が好きかも知れない。
 紙に囲まれてるとなんか安心する。

 ・・・なんで紙なんだろうねぇ。
 子供の頃から紙とペンを与えておけば大人しいいい子でした。

 未だそうらしいです。