そして日曜日、私は殺陣を初めて習いに行きました。
刀を振るう、いわゆる時代劇に出てくるチャンバラという奴です。
1日だけの体験コースみたいなものでしたが、なかなかコアな体験です。
細かく、こんな感じ~って書きたかったんだけど使い慣れてない言葉のオンパレードで何をどう説明して良いのか判らないの。
まず刀を差す為の帯を身体に巻くんだけど、前で帯を締めると回すのが大変だから、後ろで帯を締める訓練をした方がいいと言われた。
帯なんて触れない生活してるから、後ろ手で帯を締めることがまずできない。
帯を締めるだけで介助がいるという状況からのスタートです。
刀を振るう時、半身に構えるだの足の引き方、体重の移動のさせ方、それを気にしたら刀の斬れる方が自分の方を向いているのか相手の方を向いているのかそれが判らない。
でもあれって、刀を鞘に納める時、刀を鞘に入れようとするのではなく鞘を刀に近づけるのね。
あー、そうなんだ。
流派とかいろいろあって微妙に考え方やり方は異なるらしいんですが、鞘からいくとは思わなかった。
そして刀が鞘に納まるかと言うと納まらない(笑)
ミネ(もしくはムネ)に鞘を持った手の人差し指の上を滑らせて入れるらしんですが、これが入らない。
指の上を滑らすって、これ、本物だったら私、指斬ってんじゃないの?斬れる部分と斬れないミネの部分の違いが判らない。
反ってる方が斬れない方らしんですが、それがどっち?刀って長いから反ってるんだかないんだか、何がなんだか全容が見えない。そして腰に差した鞘の入り口はどこなの?
ピンポイント攻撃ですからね。鞘の口って狭いんです。
そして刀は長いんです。
それを斬れる方、斬れない方、間違えただけでハマらない。
ハマらない。
鞘の口が小さい。
そして刀は長い。
そんなどうでもいい戦いを乗り越え、いわゆる戦いの場面を音入りで最後させていただき終了となりました。
え、どっちが斬れる方?
え、今振り上げるの?引くの?振り下ろすの?
戦ってない。自分の動きとの戦いはしてるけど、敵と戦ってない。
芝居として考えてもかなりまずい状況のままお時間となり終了しました。
意外と早かったですね。
2時間近い講座だったんですが。
先生が、「皆さんは新しいことにチャレンジをしようとしている。それは勇気の行ったことだと思います」みたいなことを仰っていましたが、本当にそうです。
刀が鞘に納まらない・・・いわゆるコントでやってるようなことをやらかすだろうと思っていましたが・・・やってますね。
でも年齢は関係ないんですって。殺陣だけは。
これはあくまで観せるお芝居だから、敵が来たから斬った。隙をついてこっちから来たから斬った。
もしくは斬られた、斬られたことを表現しながらのたうち死んでいく・・・。
それを感じて表現すると言うのはある程度人生経験を積んでからの方がいいらしいですよ。
ほー。
私もこれはヤングの特権項目かと思っていました。
この先どうするかどうか判りませんがとりあえず体験、その後は向くようなら考えます。
でも1つはっきり思ったことは、芝居と言えど鞘に納める前に血を振り落として納めるんですね。
芝居と言えどやはり人殺しの道具なんですね、刀って。
そう思うと、やはり深いのだろう。
今はひたすら、筋肉痛の世界です。
刀を振るう、いわゆる時代劇に出てくるチャンバラという奴です。
1日だけの体験コースみたいなものでしたが、なかなかコアな体験です。
細かく、こんな感じ~って書きたかったんだけど使い慣れてない言葉のオンパレードで何をどう説明して良いのか判らないの。
まず刀を差す為の帯を身体に巻くんだけど、前で帯を締めると回すのが大変だから、後ろで帯を締める訓練をした方がいいと言われた。
帯なんて触れない生活してるから、後ろ手で帯を締めることがまずできない。
帯を締めるだけで介助がいるという状況からのスタートです。
刀を振るう時、半身に構えるだの足の引き方、体重の移動のさせ方、それを気にしたら刀の斬れる方が自分の方を向いているのか相手の方を向いているのかそれが判らない。
でもあれって、刀を鞘に納める時、刀を鞘に入れようとするのではなく鞘を刀に近づけるのね。
あー、そうなんだ。
流派とかいろいろあって微妙に考え方やり方は異なるらしいんですが、鞘からいくとは思わなかった。
そして刀が鞘に納まるかと言うと納まらない(笑)
ミネ(もしくはムネ)に鞘を持った手の人差し指の上を滑らせて入れるらしんですが、これが入らない。
指の上を滑らすって、これ、本物だったら私、指斬ってんじゃないの?斬れる部分と斬れないミネの部分の違いが判らない。
反ってる方が斬れない方らしんですが、それがどっち?刀って長いから反ってるんだかないんだか、何がなんだか全容が見えない。そして腰に差した鞘の入り口はどこなの?
ピンポイント攻撃ですからね。鞘の口って狭いんです。
そして刀は長いんです。
それを斬れる方、斬れない方、間違えただけでハマらない。
ハマらない。
鞘の口が小さい。
そして刀は長い。
そんなどうでもいい戦いを乗り越え、いわゆる戦いの場面を音入りで最後させていただき終了となりました。
え、どっちが斬れる方?
え、今振り上げるの?引くの?振り下ろすの?
戦ってない。自分の動きとの戦いはしてるけど、敵と戦ってない。
芝居として考えてもかなりまずい状況のままお時間となり終了しました。
意外と早かったですね。
2時間近い講座だったんですが。
先生が、「皆さんは新しいことにチャレンジをしようとしている。それは勇気の行ったことだと思います」みたいなことを仰っていましたが、本当にそうです。
刀が鞘に納まらない・・・いわゆるコントでやってるようなことをやらかすだろうと思っていましたが・・・やってますね。
でも年齢は関係ないんですって。殺陣だけは。
これはあくまで観せるお芝居だから、敵が来たから斬った。隙をついてこっちから来たから斬った。
もしくは斬られた、斬られたことを表現しながらのたうち死んでいく・・・。
それを感じて表現すると言うのはある程度人生経験を積んでからの方がいいらしいですよ。
ほー。
私もこれはヤングの特権項目かと思っていました。
この先どうするかどうか判りませんがとりあえず体験、その後は向くようなら考えます。
でも1つはっきり思ったことは、芝居と言えど鞘に納める前に血を振り落として納めるんですね。
芝居と言えどやはり人殺しの道具なんですね、刀って。
そう思うと、やはり深いのだろう。
今はひたすら、筋肉痛の世界です。