へ？素顔だっただけですけど

　私、気になってることが１つあるです。
　先週、劇団の稽古場に行った時、普通に挨拶に行きました。
　そしたら、瞬間凄い驚かれたんですね。

　何にそんなに驚いたの？
　
　話をしてる最中に入って言ったから？
　人がいることに気づいてなかったから？

　それとも私が素顔だったから？

　体調が悪かったのでそこまで気が使えなかったんですね。で、いいかぁ。感覚だったのですが・・・あれほど素顔で驚かれると・・・。
　その後、ずっと髪でさり気なく顔を隠してましたけど。

　な、なんであんなに驚いたのだろう？

　でも素顔で誰だか判らないって言うなら「驚き」じゃないよね？

　理由は判らないけど・・・なんで？と気になる。

　知り合いが
　「この前、君に凄く似た子を見たんだよ」
　と言われたと言っていましたが、実は本人だったらしいです。メークを手抜きでしてたのね。で、やはりまずいと思って避けたらしい。
　それで「君に似た子」と言われ挙げ句
　「でもその子より君の方が可愛いけど」
　メークしないと私、そんな顔が違うってこと？可愛くないってこと？（自覚あるけど←本人談）

　それも困りもんだけど。

　メークとは化けるものですが・・・。
　化けてるんですかねぇ。

しんしんと雪は降りつつ

　雪がちらちら、ちらつく中を帰ってまいりました。
　空からちらちら、ちらつくものは確かに雪なんだけど、傘に静かに舞い降りると、雨の大粒の感じね。

　雪って感じじゃない。

　綺麗で静かですけどね。
　雪はしんしんが、表現として使われる言葉です。

　しんしん降り積もる雪は、静かな景色を作り上げます。
　大都会の喧騒に包まれた雰囲気の中でさえ。

　もしかして何か奇跡が起きそうなそんな予感すらするのは、雪に慣れてない証拠かしら。
　それが冬の日常ならそんなことも言ってられないのかしら。

　所でやっぱり今年って暖冬だったのね。
　だからかー、そんな寒いって自覚しなかったの。

　今更ながら、気づいたの。

　ただ、雪が降ると寒いです。
　ここだけどうにかして欲しいもんだ。

　でも、それも情緒なのかしら。
　「寒い」を感じる身体があることが素敵なことだったりして？