再びの・・・

2009-03-08 16:42:24 | 日記風
 そう言えば3月8日は、私にとって記念日です。

 そんな日ってありません。ああ。またこの日が来たなぁ・・・と感じさせる日。

 私にとっては、何がって言うんじゃないけど、物を書くことに対する・・・記念日です。

 勝手にケーキでお祝いしてることもありますが、この所、そんな行事もないですね。

 でも巡ってくると、改めてそんなことを思いだしたりします。
 気持ちを引き締めるにはいい日かも知れません。

 あの日、この日を特別とした日、私は何を考えていたんだろう。
 そしてどれ程変ったのだろう。

 そう思い返すだけでも意味があるだろう。

 この写真載せたかな?花映像探してたら判らなくなった(笑)
 でも1番好きな花ですから、それだけでも意味があるでしょう。



お茶とお花なら最強でしょう

2009-03-08 00:00:00 | 思い出
 突然、高校時代の話になりますが、部活動をしてました。

 これは個人が入りたくて入るんじゃなくて、授業で部活動の時間って言うのがあったんですね。
 それで入っていたものです。

 1年をお茶
 1年をお花

 渋いセレクトですね~。

 お茶は純粋にやりたかったんです。
 和室が校舎の中にあって、そこでお茶をたて頂くというのをやっておりました。

 ああいう静かな儀式ばった感じは珍しく好きでした。
 もうはるか彼方のことの為、記憶は曖昧ですがお茶をたて順々に頂く。

 今でも道具・・・と言っていいのか、お菓子などを頂く際の簡単な道具の方ね、あれはとってあると思います。

 いつか再開できる時があればと思っていましたがまるでないですね。

 もうないかもしれない。外国へ行くとか、年を重ねてもっと穏やかな毎日に定住するようになったらするかもしれないけど。
 それまではないかな、と思います。

 お花は、元々友達に誘われてついて行っただけなので、まるで感心なしです。
 ないまま、こういう形で活けるとか教えられて何となくやってました。
 流線型にとか・・・これももう忘れてますが、あるらしいですよ。

 も、これは本当に適当で毎回掟破りの凄いことをやってました。
 遊びですね。好きな方には申し訳ないんだけど。こっちは好きで入ったわけじゃなかったので、特にそんな感じになりました。
 
 お花やってる方は長細い袋を持って歩いてますが、持たされましたね~。お花持って帰るの。
 
 私は持って帰ろうとも何もせず、母がしてたと思います。
 家の母もがさつな人でそういう才はありませんけど、私よりは人生経験豊かですから、まだましにかたをつけていたと思います。

 まー、ベランダに沢山の植木を置いて世話する人ですからね。嫌いじゃないんでしょう。
 私はそれを枯らしていく専門です。
 どうしようもないですね。

 けれど今でも、お花を活ける時の臭いだけは覚えています。
 植物をそれぞれの器に合わせてデザインに合わせてハサミで切るわけですから、もう部屋の中になんともいえない臭いが立ち込めるんですね。
 
 これは花じゃないんですよ。
 茎を切った後の臭い。
 
 それはけしていい香りじゃないんですね。

 切断してるわけですから。茎を。そういう臭いが立ち込めるんです。

 あれは意外でした。あれだけはびっくりしました。

 花は生きていると感じる瞬間でもありました。

 これから先もお花はやらんだろう。
 今でもよく出来た造花と生花の区別が付かないような感性ですから。

 しかし女の子がこれをやっておくと、洗礼された趣味のある方って見えません?
 昔の花嫁修業ナンバー1行事ですからね。

 何処かで通っておいてよかったと言う程度です。