甘える男達

　この所、年上女性と付き合うことに抵抗のない若い男の子が増えてきてるように思います。

　なんでかって言うと、楽だから。全部してくれそう。
　年下女性との場合もそうなんだろうけど、結婚するなら働いてくれるよね？は当たり前になってきてるらしいです。
　
　昔は妻の働きを当てにしようものならそれだけで破談になったというのに。
　時代も変わったというものです。

　別に共働きが悪いといいませんが、露骨に生活費半分ずつだよね？と言われると、切ないものはありますね。嘘でも、生活費は俺が出すと言ってくれれば、ううん私も働くからと言いたくなるものです。

　ここら辺、是非計算ずくでも器用に立ち回ってください。

　先日のことなんですが、友人の弟が財布を落としました。知っているからなんですが、これも現代の甘えんボーイの代表格のようなものです。
　以前占いで、年上の気の強い女と結婚して、どうしてこんなことになったんだろうと後悔しながら暮らすだろうと言われた前歴があります。
　なんか凄い判って・・・笑えませんでした。

　鍵ごと無くした為、家にも入れず、他の家族の帰宅を午後２時から午後１０時まで家の外で待っていたらしいです。
　可愛いと言うかあほと言うか。
　カードなども当然止めてなくて家に帰ってひと騒動だったと聞かされました。

　それが１週間も経ってころっと雲行きが変わりました。
　落とした財布が見つかったらしいのです。
　親切な人いる～。
　捨てたもんじゃないね、現代って。

　
　友人のお姉さん曰く、私の行いがいいからその恩恵よと言っていましたが、あながちはずれじゃない気がするな。
　
　こうして聞くと、甘えながらも上手く世の中を渡っている男の子達は絶大な運を見方につけてません？
　知り合いにしても勢いのいい姉がいるし。
　
　今を支配しているのは、女神なのかしら？
　だから男の子には優しいのかしら？

　そう思ってしまいます。

全てが思い出になる前に

　先週の金曜日は忙しかったのですが、そういう日に限って久しぶりの方から連絡が来ます。
　当然対応してる暇がない。
　土曜日に連絡を返してみましたが、今度はあっちが忙しいみたい。

　すれ違う時なんてそんなもんです。

　所で、土曜日にちょっと嬉しいメールが来ました。
　ちょっとどころか、凄く嬉しい。

　そーか、私、日本語ちょっと変なのかなぁと改めて反省したりしたんですが、でも嬉しい内容でした。

　ここへきて５月が後半に差し掛かり、５月が過ぎ去るのが淋しいです。ずっと続いていて欲しいとさえ思います。（ちょっと嫌かなぁ・・・）
　過ぎ去る時が淋しいというのはいい時間を過ごしているからだと思います。

　全てがやがて思い出になります。
　いい思い出として心に刻まれますように・・・。

霧の彼方のファンタジー

　いつかファンタジーを書きたい。
　ファンタジーは舞台設定が大変です。
　１から構築しないといけない。

　こりゃ大変な作業です。
　とりあえず時間がかかります。

　ハリーポッターもいわゆるファンタジーですが、微妙に現実と空想世界を交差させているので全くの１から構築した世界観ではありません。
　それでも大変は大変です。

　交差させると言っても何の現実を入れ、どこから空想世界をドッキングさせるかと言ったら、意外と配分など大変なことと思います。

　これが１から世界観を作るとなると大変です。でもお書きになる方はそれが苦にならない方でしょう。だからできる作業でしょう。楽しんでその時間と付き合っていることと思います。
　
　ファンタジーは時間との勝負のような気がします。
　あとは文字通り空想力の勝負です。

　そこ行くとやはりミステリーは現実をそのままテキストにすればいいからそこの所の苦労はまるでないわけです。
　トリックとか謎解きとかそこの所の苦労はあるわけです・・・が。