パラパラと打ち付ける

　豪雨です。パラパラと紙を叩くような音がしたら振り出しました。
　雷まで鳴ってます。鳴り響いてますね～。
　
　そろそろ梅雨の始まりでしょうか。

サムシング４

　結婚式の時花嫁がつけると幸せになれると言われるものです。
　古いもの、借りたもの、新しいもの、青いもの。この４つをつけて式を挙げると幸せになれると言われています。

　２００年前からの西洋での言い伝えです。

　日本でもやってるように思います。
　
　古いものの代表格などだと母親が使ったものなどでしょうか。母親の嫁いできた時の衣装を借りて式を挙げる。ロマンチックです。
　でも、これは着物前提です。ドレスでこれもいいでしょうが・・・確実に白いドレスは見事に黄ばんでいる・・・ように思う。
　
　それでも最新のもので式を挙げたいのは女心です。
　母の嫁いできた衣装もロマンテックですが、一生に１度の式なら自分の好きなものを着たい・・・。

　借りたものはなんでもいいでしょう。
　もしかしてレンタルの花嫁衣裳でも借りたものだからＯＫなのかしら。

　新しいものなんて靴でも何でも用意出るでしょう。

　青いものですね。どっかにさりげなく入れるんでしょうか。衣装自体は純白にしたいならブーケとか、衣装に下に着る下着にさりげなく入れる。
　意味が判らないまでもガーターが青と言うのはセクシーでしょうか。

　どこに何を配置する。考えるのは楽しい作業でしょうか。
　でも花嫁は結婚式までにしなきゃならないことがあるから・・・改めて考えると大変なことが増えるだけなのかしら。
　
　式のことなら何度考えても楽しいのかしら。

　私の場合、母の衣装を借りて・・・って言うのはありません。
　何故か判りませんが式を挙げていないらしいのです。そういえば１度も結婚式らしき写真を見たことがないと思っていたのですが、どうも挙げてないらしいですね。

　ど、どんな結婚だったんだろうか？ちょっと気になりました。

みんな親切だー

　郵便受けに郵便物を取りに行った。
　近くで男の人が携帯で騒がしく話している。
　とっぷり陽は暮れている。

　郵便受けを開けた。
　開けようとして・・・開かない。
　何故？鍵がかかった。
　鍵つきなんだけど面倒なのでかけていない。それが何かの拍子にかかった。

　ちょっとー。１人じたばたした。
　
　そしたら何故か男の人が携帯で会話をしながら近づいてくる。

　怖いんですけど。
　
　私にとって近づいてくる男の人の存在は怖いんだけど、よく考えてみればさ。
　郵便受けが開かなくて、バタバタとドアを何度も引っ張っている。挙句、郵便物を入れる狭い入り口から手を入れて中の郵便物を引っ張り出し始めた私の方が、その人からしたら・・・怪しい？危険な存在？

　不審者は私の方かっ。

　１人バタバタしてるから困ってたら助けてくれようとしたのかもしれないけど、番号がないと開かないと思うから・・・。
　
　多分、世の中の人は親切だ。
　明日、番号をメモしてもう１度取りに行こう。