春節の中国人をゲッチューしたいジャパン

2011-02-04 21:00:00 | 日記風
 春節で海外に行く中国人が多くなっている。

 日本でも春節旅行の中国人の観光客に的を狙って商戦が繰り広げられている。

 
 多くの百貨店ではタブレット末端を使ったもので、言葉が通じなくても画(絵)を見せ商品の詳しい説明をしているそうだ。もちろん、こちらで中国語で案内もできる。



 前にこういうお店でアルバイトしてたことがありますが、あやふなや外国語なら使わないでくれと言われました。

 自分などが旅行に行った場合、もしくは、日本に来た外国人に好意でできない言語で案内をするのは親切でも、商売がからんでくると、言った言わないの問題になる。

 特に訴訟好きの国だと後々面倒なことになるから、自信がない言葉なら使うなと言われました。


 私自身、身体にいい健康器具…みたいなものを進めようとして、使いなれない、これは英語だったんですが、使おうとした挙句、出てきた言葉が

 fhysicai(フィジカル)だった。これも肉体的という意味があり、間違い…なの?
 heeaithy(健康な)でよかったのかしら?

 フィジカルと言った途端、相手がとても関心を持って、それでそれで?と尋ねてたのであとが続かなかった。
 最後は相手が諦めてくれたんだけど…。


 とんでもないこと言ってました?



 タブレット末端を使わない所は、中国からの留学生を通訳として置いたりして対応に努めているらしい。

 意外と、いうかニュース通りと言うか、日本製の粉ミルクや風邪薬が売れてるようです。



 電化製品はいわずもがなです。

 炊飯器が売れていると言うのが、意外ですが、あちらは暖かいご飯を食べるのが常識ですから簡単に美味しく炊けて、さらに保温できるとなると、魔法の小箱(大袈裟?)になるのかしら。
 いろんな種類もあるし、今では日本でも炊飯器でケーキやパスタまで作れますから、そのレシピごと売ったら、凄い売れ行きになっちゃうかも。


 でも、あの問題以来、イマイチ中国からのお客さんが伸びないらしい。


 日本経済にとっては大きな問題かな。


 でも政治的には適当に納めるわけには、いかないだろうし。


 国際問題は、難しいですね。


 なるべく早く八方丸く収まることを願っています。
 …それが難しいのか。




  



 hontoから電子書籍がご購入いただけます。

 https://hon-to.jp/asp/SearchSeries.do?categoryId=&searchKeyWord=%E3%81%BE%E3%82%84%E3%81%8B%E3%81%97%E5%AC%A2


 ブックサービスよりご購入いただけます
  ↓
 http://www.bookservice.jp/bs/PSRRES1002.do?doWindowDispatch=book&ssc=1&sk=01&scn=I4779004608

流産も遺伝子が管理していた?

2011-02-04 18:00:00 | ニュース
 今、子どもを産むことに一生懸命になっていない私ではありますが、世間にお子さんが欲しくてもなかなかできない夫婦は多いように思います。

 特に妊娠はするが流産を繰り返すパターン。
 希望を与えておいて、すぐに奪うという、妊婦にとっては厳しい現実です。


 その悲嘆は言葉になるものでなく、誰に理解してくれと言ってもしてもらえるものでないのかもしれない。
 胸にずっと秘めて女性だけが苦しむことになるのかもしれない。

 そこへ1つの研究結果がもたらされた。

 藤田保険衛生大学と大阪府立母子保健総合医療センター研究所の共同研究により1つの可能性が出されている。

 3回以上流産を繰り返す女性は習慣流産と呼ばれているようだ。
 それでも妊娠の6分の1は流産をするようです。
 安定期まで身体を大事にするのよとは、よく言ったもので、定着するまでは大きな危険にさらされているものなのですね。


 この3回以上流産を繰り返す方の場合、染色体異常、感染症が考えられるということは前から言われていたことだそうです。

 それでも6割しか原因がつかめていなかった。

 これが、その女性の持つ遺伝子に問題があるらしいと結論を出している。

 ここからは難しい話になりますが、遺伝子の塩基配列が通常と違う可能性が高いらしいのだ。
 血液凝固を防ぐタンパク質がちょっと違うらしい。上手く機能できていない。これが正常に妊娠を続行できる人と2倍前後の差が出てしまっているという。だから、胎盤で母体の血液凝固が上手くいかず胎児が発達することができずに流産を繰り返すという考えのようだ。

 ここの治療ができれば、無事に出産に辿りつける可能性があるのではないか?


 子どもがほしい方にとっては、治療法があるのならそれは大きな問題だろう。

 無理かもしれないと思っていた子どもが手に入ることになるのだから大きな夢を与えられる。


 しかし、何が災いをするのか判らない。
 遺伝子は何故、そんな意地悪をするのだろうかと思ってしまう。


 望む方には望むお子さんが手に入る治療が早く確立することがないよりです。



 




  app storeからも電子書籍がご購入いただけます
  ↓
http://itunes.apple.com/jp/app/id410787702?mt=8

   
 
 【家族の絆を問うミステリィ】 幻冬舎ルネッサンス ¥1365

 アマゾンからご購入いただけます。
  ↓
 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4779004608/renaissancebo-22/ref=nosym/

雪が解けてほしい、けれど

2011-02-04 15:00:00 | 日記風
 立春を迎え、あれだけ寒波、寒波で降りまくった雪もそろそろやむ気配を見せてます。


 見せてはいるけど、そのあとにくるのは、雪解けです。

 ここ1週間は暖かい日が続くらしいんですよ。

 雪も解けるでしょうね。



 そうすると、何故か雪崩の心配があるそうです。


 降って積もっているんだから、それがどこへ行くと言ったら、解ける意外にないんだけど、降りすぎているから…表層雪崩と言うのが起こりやすいんですって。
 細かいことは忘れましたが、幾重にも降り積もっているから、上の方から崩れて落ちる…そうみたいです。


 だから、次は雪崩に注意しましょうになっている。

 意外と雪も量が多いと重いですからね。

 降ったら降ったで大変だし、解け出すとなるとまたリスクを背負う。

 

 でももう少し、桜の開花予想も出てるくらいですもの。


 寒い冬に苦しまされた片にほど、素敵な春が来ますように。






  どこでも読書から電子書籍がご購入いただけます。
  ↓
 http://books.spacetown.ne.jp/sst/bin/product.asp?sku=l59784779004605&vendor=B042&uri=http%3A%2F%2Fbooks%2Espacetown%2Ene%2Ejp%2Fsst%2Fbin%2Fqfind%5Fpublisher%2Easp%3Fsubkeyword%3D%26filetype%3D%26ostype%3D%26sort%3D2%26light%3Doff%26pageno%3D1%26linkdivide%3D%26searchtype%3Dpublisher%26keyword%3D%26genre%3D%26publisher%3D1040%26vendor%3DB042







 本やタウンからご購入いただけます。
  ↓
 http://www.honya-town.co.jp/hst/HTdispatch?nips_cd=9985273281




なんでパスタはフォークとスプーンを使うの?

2011-02-04 13:00:00 | 日記風
 いつの間にか常識のように、パスタとはフォークとスプーンで食べるものになってます。

 でもそれって昔から?

 いつの頃からか入ってきた方法のような気がする。


 と言うことで調べてみました。

 本場のイタリアではフォークのみです。
 フォークを上手く使えない子どもがスプーンを補助に使うことはあるようです。



 またスープパスタにはスプーンがついてくるという話もあります。
 これは本場でも?らしいです。
 ただこれは本場でもないという話もあり、店なのか、地域なのか。

 イタリアのパスタって言っても場所によってまるで違うものらしいですからね。


 日本にフォークとスプーンの感覚が入ってきたのはこのスープパスタが原因でしょうか?




 またアメリカ人が、フォークでパスタを巻きつけることが得意ではないので、ナイフで食べやすい大きさに麺を切って、それをそれをスプーンで食べたと言う話もあります。

 ずい分複雑に食べてますね。
 フォークに巻きつけるのってそんなに大変なのかな。あっちの方がフォークやナイフには慣れてる気がするけどな。

 長い麺が存在してないってことかな。




 ざらっと調べた所そんな理由らしきものが出てきました。




 むしろマナーというか、綺麗な食べ方かどうかって意味ではフォークに巻き付けた分を口に全部入れる方がいいみたいです。
 口に入りきらない分を噛み切る方が、綺麗じゃないみたい。

 でもフォークに巻きつけるとなると…日本人もよほどパスタ道を熟知している人じゃないとできそうにないわ。

 私も意識してみてたら、いい加減にくるくるっと巻いてるだけのような状態だった。口に入らない量を噛み切っているじゃないか。


 だから受けざらっぽくスプーンが出てきたのかしら。



 盆もあるクリスマスもある、バレンタインもある、ハロィンもある文化だから、いろいろなものがごちゃ混ぜに都合よく入ってきている感覚でフォーク&スプーンの感覚も入っているのでしょうか?


 最近では、コンビニでパスタを買ってもわざわざフォークとスプーンを入れてくれます。



 フォークだけでいいですよ。
 持って帰って食べようと袋を開けて気づくので、それを言う間もありません。





  


  app storeからも電子書籍がご購入いただけます
  ↓
http://itunes.apple.com/jp/app/id410787702?mt=8


 楽天ブックスよりご購入いただけます
  ↓
 http://books.rakuten.co.jp/rb/%E3%81%BE%E3%82%84%E3%81%8B%E3%81%97%E5%AC%A2-%E7%9F%B3%E5%B7%9D%E6%B4%8B%E5%AD%90-9784779004605/item/6281811/

ベトナムのテト

2011-02-04 00:00:00 | 日記風
 さて、アジアでは旧正月を祝う国が多くあります。
 ベトナムもその1つです。

 呼び方もそれぞれで、中国では「春節」韓国では「ソルラル」ベトナムでは「テト」と呼びます。
 「節」をベトナム風に発音すると、そうなるらしいです。


 お店の大半は休業し新年を祝うための準備に入る。会社勤めの方はテトの当日、前日、そのあとの1日か2日で3,4日の休みがとれるようだ。


 テトは花で祝う。北部はピンクの桃の花、南部は黄色い梅の花で祝う。
 お正月が近づいてくると日本でも玄関に飾る松を売ってたりしますが、それと同じように花市が開かれるようです。それをぞれぞれの玄関などに飾り付ける。

 面白いことに中部になると北と南が混ざり合って桃と梅が飾られるそうです。
 若干梅が勝つ?という説もあるようです。


 ベトナムでも西暦は用いられていますが、仏教界では仏暦が用いられることがある。
 そうすると今年は…西暦では2011年となりますが、仏暦では2556年ってことかな。
 もちろん仏暦は釈迦の生誕から数えています。

 日本が西暦と日本独特の平成という年号を使っているのに近いものがあるんでしょうか。


 ベトナムには干支もあります。
 これもやはり日本のそれとは違います。難しい話は省きますが決定的に違うのは

 ね、うし、とら、う…の動物が違っていること。

 うさぎがねこだったり、
 牛が水牛だったり、
 羊がヤギだったり、
 イノシシがブタたったり、

 生活に根付くとそう変わってしまうのかな。



 ベトナム風にいくと、今年はねこ年となるわけですね。

 猫は大切にされるでしょうね。

 とまあ、似ているようで似ていない、ベトナムのお正月のことも覚えておくと、ちょっとした雑学として知っていると面白いかもしれません。


 「今年はねこ年だよね」
 ととぼけて見せて
 「え、何言ってんの?ねこなんていないよ」
 と言うのに真顔で
 「いるんだよ、ベトナムにはいるの」
 と、答えたら、話が弾んだりするかもしれません。
 

 
 またおせち料理になるものも存在します。

 バインチュン

 と呼ばれるものがそれで、保存が1カ月近くきく為、ご飯の缶詰とも呼ばれているようです。

 もち米料理なんだけど、中心に豚肉、周りに緑豆粉ペースがあり、その外側に更にもち米の層を作る。最後にこれをラーゾンと呼ばれる葉で幾重にも包む。
 10時間茹でることにより出来上がるのだ。


 長時間茹でることで殺菌され、葉の間に米の成分が出てきてこれがのり役目をすることから長期間保存できる食品に変身するようだ。


 正月の伝統的な菓子は「ムット」と呼ばれるココナッツの果肉、ハスの実などが果物に砂糖をまぶして日持ちするようにしてあるものだそうだ。
 最近はあまり食べられなくなっているという。


 伝統料理は伝統料理で、どうしても新しいものに目が行きますからね。

 おせちに該当するバイチュンですら、今は家で作らず買ってくるのが当たり前となりつつあります。


 ベトナムの方が日本の感覚に近いのかな。

 

 伝統は伝統、最新のものは最新のもの、使い分けているのかもしれない。
 ちょっと親近感を抱いてしまう、ベトナムのお正月風景のようだ。






  


 app storeからも電子書籍がご購入いただけます
  ↓
 http://itunes.apple.com/jp/app/id410787702?mt=8

 
 ブックサービスよりご購入いただけます
  ↓
 http://www.bookservice.jp/bs/PSRRES1002.do?doWindowDispatch=book&ssc=1&sk=01&scn=I4779004608