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世間を騒がせた米国のプレイメイト・オブ・ザ・イヤーになったアンナ・ニコル・スミスの残した1人娘が7歳になった。
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ダニエリンだ。
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以前も扱ったことがあるが、マリリン・モンローの再来のプローションと言われ、本人もマリリンと同じような亡くなり方をしそうだと言っていた、アンナ・ニコル・スミスがいた。
上は63歳年上の石油王のJ・ハワード・マーシャルと結婚式を挙げた時のものだ。
実際アンナはマリリンと同じように母と叔母に育てられ高校を中退し17歳でウエイトレスをしていた時であった調理師の男性と結婚をした。
そのときにダニエルという息子を産んだ。
そして、のちにナイトクラブ「ジジス」でストリッパーをしていた時にこの石油王と出会い、結婚をしてほしいと言われる。
しかし彼女には夢があった。プレイメイトになることだ。
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マーシャル氏とは実際なったあと、結婚するが、マーシャルとの結婚生活は14か月で終わりを告げる。
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そしてあとはマーシャル氏の長男28歳年上のE・ピアーズ・マーシャルと長ーい遺産を巡る法廷闘争が始まる。
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ピアーズ氏は法手闘争の間に死亡してしまうが、父親の残した遺書が見つかり、遺産は息子へとなっていたた。
しかし肝心の息子が亡くなっていたから、その妻に渡り、妻は米国で4番目の財産家になる。
見事なたなぼたである。
その法廷闘争の最中、アンナはバハマへ行き、弁護士をしていた恋人と言われたハワード・K・スターンと船上結婚式を挙げる。
何故、バハマかというと、比較的法律にゆるい所があるからだ。
そしてそこで娘を産む。
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しかし、その産後の病室で悲劇が起こる。
息子のダニエルが突然亡くなったのだ。20歳の死だった。
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どうもアンナに処方されていた薬を大量に飲んだために薬剤性不整脈が原因と思われる。
その死にショックを受けたアンナは1度つけた娘の名をダニエルを偲んで「ダニエリン(ダニーリンという説もある)」と変更した。
スターンとの結婚は正式なものではなく、ダニエルもいない今、アンナの財産はダニエリンに行く。
お陰で、ダニエリンの父親候補として3人の男たちが名乗りを挙げる。
とりあえず結婚したスターン、芸能ジャーナリストのラリー・バークヘッド、女優のザ・ザ・ガボールの夫フレデリック・プリンツ・フォン・アンハルトまで出てきたがDNA鑑定の結果、ラリー・バークヘッドが父と判明する。
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翌年の2007年、今度はアンナがフロリダ州ハリウッドのハードロック・ホテル・アンド・カジノの部屋で倒れていた。
しばらく前から体調不良を訴えていて、この頃、マリリンのように死ぬような気がすると離してた。
病院に搬送されたが、死亡が確認された。
長男の死、長い法廷闘争、ショックなことが続き、生活も乱れていた。激太りでマスコミをにぎわしたこともあった。
39歳の死だった。
アンナも医師2人と、スターンによる多くの薬物処方が原因で、薬物の過剰摂取が原因とされて、この3人は責任が問われている。
さて、このアンナの娘のダニエリン、ずっと注目され、もう少し大きくなったら母親のように爆発ボディで芸能界に出てくるのだろうか?
それが彼女の幸せなら、いいのだが…。