gochamix.com(出典)
いろんな世界で羽生選手の名前が出てくる。
まずは出版界だ。
最新の「家庭画報(世界文化社:刊)」に男子フィギアスケート最新プロブラム曲を収録したCDが付いたものが発売された。
ここには「独占企画 男子フィギュアスケーターの挑戦」として引退をした町田選手のこと、また鈴木明子さんの解説がある。
もちろん、CDには男子フィギュアスケートの最新プログラム曲の中から11曲が収録されている。
町田選手が使ったもの、羽生選手が使ったものが収録されている。
曲だけではない。
化粧品メーカー「シーボン」が20~50代の男性(483人…なんかきりがいい数じゃないですが)に取ったアンケートとして
「日本の美肌男子アスリートは?」
と尋ねたところ
羽生選手がダントツで1位を獲得した。
理由としては
「体や健康に気を使っていそうだ」
というのが主だったが、男性に尋ねるところが、凄い。
やはり男性からも何らかの注目をしっかり浴びている。
と、まあ、ここまでは本人不在だが、このあとは3月25~29日に迫った上海(中国)での世界選手権で羽生選手は連覇がかかっている。
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羽生選手は、右足首の捻挫で調整が遅れているようだが、2月半ばのスケ連からは出場辞退はないというコメントが出ているのみだ。
彼の練習拠点はカナダから、出場するなら、そちらに戻っているのではないか?
しかし、怖いのは、最近のテロだ。
日の丸や国名の入ったものは着用して外出しないよう注意が出ているらしい。
この大会は次回の2016年世界選手権の国別出場枠がかかっているだけに羽生選手だけではなく出場する他の選手にも大きな責任がかかるものになる。
日本は現在3位と言う話もあるので、期待はある。
しかし、出場する選手にはけして無理をして、テロに巻き込まれない、怪我を押して出場して、更なる怪我に発展しない。
後者のものは特に羽生選手に言えることだけど、無理はしてほしくないと思います。
しかし、考えてみれば五輪で羽生選手フィーバーが起きてまだ1年と少しで(中国杯などは1年経っているかどうかの時点で起きているわけだから)波乱の1年を彼は送ったわけだ。
まさに1年で天国と地獄をみたようなものだ。
全て糧にしてほしいが、やはり無理はしてほしくない。