Newsoneplace.com(出典)
今月17日、英ノーフォーク州サンドリンガム別宅市道内から国道へ出ようとしていたところで、英王室エリザベス女王の夫であるエディンバラ公フィリップ殿下が交通事故を起こした。
その際は殿下の容態が心配されたが、怪我はないということだった。
しかしそのあとがまずい。
48時間しないうちに事故時に運転していたが破損したランドローバーと同じものを取り寄せ、シートベルトなしで運転していた様子が、朝刊紙に掲載された。
これにより警察から殿下に注意が下ったという報道が出た。
元々相手の車に突っ込んだと報道はあった。あとから相手の車に乗っていた2人の女性と生後9か月の子どもの事故の際の怪我についても詳しく報道された。
このときもフィリップ殿下は、シートベルトをしていなかった。
事故のときに横転した車から「足が…」と叫ぶ殿下を引っ張り出したのは、現場を走っていた同州ソーナムに住む法廷弁護士ロイ・ウォーンさん(75歳)と妻ヴィクトリアさん(72歳)だった。
すぐに引っ張り出したが、殿下の手が血まみれだったのに驚いたそうだ。
殿下はそのときは他の人はと心配する声を上げていたそうだ。
殿下も病院へ搬送され検査を受けたそうだ。しかし切り傷と痣がある程度と診断された。
相手方の車には
運転していた女性(28歳 名前非公開)は膝に切り傷を負った。
同乗していた女性2児の母エマ・フェアウェザーさん(46歳)は手首を骨折した。
後部座席にいた生後9か月の男児は奇跡的に無傷だった。
しかしエマさんは殿下がすぐにシートベルトなしで運転を再開したことに驚き、不快感を覚えたという。
彼女の所には、派遣された警官から『女王と殿下はあなたのことをお考えになっております』という言葉しかなかったからだ。
そして怒ってしまった。
それまで、彼女は殿下をリスペクトしてきたが、こんな事故を起こしたのだから運転をやめるべき、一般市民同様に罰せられてもいいと思うと考えるようになった。
殿下は生活のために食料を買い出しにいくなどの理由で運転をせねばならない立場にはないわけだし。
97歳という高齢を考えると運転は止めたほうがいいと考えるそうだ。
このエマさんが怒るのは仕方のない部分もある。
世間的には軽傷と報道されていたが、実際彼女は手首を骨折して手術が必要ではないかといわれている。
日々の生活も10代の子どもに身体を洗ってもらったり着替えも手伝ってもらっているという。
サポートワーカーの仕事を得たばかだが、怪我のせいで2か月は休職しなければならない可能性もあるそうだ。
人身傷害賠償の手続きを行うか否か検討中だという。
バッキンガム宮殿側は、18日に「相手の車に乗っていた人とは個人的に連絡済み」と発表した。
ノーフォーク州警察では、現在も事故についての捜査が続けられているので「今回の事故は世間の関心を大きく引いていますが、未だ捜査中であるため、衝突事故の原因を推測することは不適切です」と述べるに至っている。
相手が王室では事故に遭い損ということになっているようだ。
ただ当然のこととして、王室から何らかの謝罪や治療費の話はあると思っていた。
それもないんだ…。
女王と殿下からお言葉があったとそれだけで終わるんだ。
免許を発行しているのは女王だそうだ。
この記事の画像を探すにあたり、画像検索をしていたら、ダイアナ元妃の画像が出てきた。
そうなのよね…。
ダイアナ元妃も交通事故で死亡したのよね…。
なんかいろいろ複雑な気持ちになってきてしまった。
メーガン妃を受け入れた王室だからそれなりの人を見る目があるのかなと思っていたのだが…
あれ、違うのかしら?
正直、メーガン妃問題でごたついているから、次から次へと問題が巻き起こる。
トラブルはトラブルを呼ぶになってる気がする。
個人的なことですが、私も幼少時に交通事故にあったことがあり、その際は相手方からとてもよくはしていただきました。
でもやはり、私の両親の家庭内にトラブルがあった頃で…それを考えると、やはりトラブルはトラブルを呼ぶとしか思えない部分があります。
手首を骨折した方も普通に何らかの事故の際の保険に入っていることでしょうから、そこら辺はしっかり保証をしていただけるように思います。
あとは英王国世論が動くのか…。…動くかどうか何とも言えない。
事故ってあとからやっぱりいろいろ出てくるのよ…。
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