giphy.com(出典)
普段と違う動きをしたせいか、妙な筋肉痛がする。
「クリミナルマインド」のシーズン12の#5テロ対策部隊の中でいじめが主題になった殺人が起きたんだけど、その中で、いじめはテロに遭っているようなものだという解釈をしていた。
それはある意味言い得て妙だなと思う部分がある。
いつどこからどんな敵が襲ってくるか判らないというのは、まさに突然テロに遭うようなものかもしれない。
って、「クリミナルマインド 国際捜査班」の中で日本の回の時、日本も神風特攻隊を『自殺』という解釈で紹介され、日本も突然テロに遭ったような気分にさせられた。
それはいいんだけど、いじめというか、人生の中で突然起こる思いがけないトラブルもある意味、テロって感じがする。
自分でコントロールできない、イレギュラーの自分以外の人が関わることって突然で、なんだか突然降りかかるという意味では、テロに遭ったような気分になることがある。
人ってね、変化に弱いのよ。
人にとっては、レギュラーの日常が続くことが幸せらしい。それが一旦崩されると、変な精神状態になったり、対応ができなくなったりするらしい。
あるものを読んでいたら、鉄道オタクにとっては、線路という確かなものを間違いなく進んでいくから安心できる、だから好まれるということが書いてあった。
本当かどうかは判らない。
しかしそうね。線路を間違いなく走っていくものだわね。
それからいくと物を作るというのは、まさにイレギュラーの出来事である。
何故、そうなってしまって、何故、それを書こうと思ったのかもう判らないのだけど、とにかく、その路線に合わせてストーリーを作られねばならなくなると、そこから逃れることができない。
終わるまで(放置するまで)解放されることはない。
これもなかなか、自分で、何が理由があったから、そうなったと思うんだけど、意外としてる間は、不条理だと思う。
人は自分の経験でしかものを語ることができない。
それをするためには、自分の過去の記憶という物置からそれに該当することを無理矢理でも引っ張りだして追体験せねばならないときがある。
過去を追体験することになり、無理矢理、バンドエイドをはがして、傷をえぐる行為になったりする。
それが時たま、胸の中で悲鳴を上げるほどつらいと思うときがある。
自分で選んだんだと思う。必要だったからそれが起こったのだと思う。
それでも、とてもそれが、切なくおかしいことに感じることがある。
そういうときを何度となく繰り返すことがときにある。
人って、よく受験戦争だったり、就職のための生き残りで戦っていると例えられることがあるが、今は思いがけないテロに突然遭うことがあると、思ったりする。
これは単なる時代からくる表現の変化なのだろうか。
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