突然凄い台詞が出てきて驚いた方もいるかもしれませんが、うちの検索に引っかかってきていたので、まだお探しならと思い書きます。
本当は、台本なり、本があれば、そこを抜き出し、ここへ書いてもいいんですが、私が引っ越しする関係で荷物をまとめているので、この本がどこにあるのか判らないのですね。
だからヒントだけとなります。
これは『蒲田行進曲』の続編にあたる『銀ちゃんが逝く』という作品の中に出てくる台詞です。
パンフレット写真は内田有紀さんのものになります。
ニコ動画でもぶつ切れで平栗あつみさん(小夏)、山崎(銀ちゃん)で見られるようですが、私はここに入るキーワードを忘れてしまいましたので、確認ができません。
基本は小夏が産んだルリ子が難病にかかり死に瀕している。
そのときに小夏が好きな人の子を産んだだけです、その子が病気になろがどうしようが知ったことじゃありません。そこまで責任持っちゃいられません、―――ただ、親より先に死んではいけないんです。それ以外なら、ヤクザになろうが、どまぐれようが何したっていいんです。
そしてルリ子にあの銀幕の向こうに行くのです
というような台詞を言います。
多分、図書館のつかこうへい全集を見れば、同じタイトルで全文があると思います。
お暑い中ですが、気が向いたら涼しい、ただで本が読める図書館でお探し下さい。