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危ない病院

2011年01月10日 | Weblog

土曜日の整形外科。

患者さんが多くて長時間待たされるかなと思って病院の中に入ると待合室には私だけ。

初めてなので問診票を書いて、風邪をひいているので薬を飲んでいることを記入する。

すぐに診察室に通されて「夜寝ていると腰が痛むのですが」と医師に告げると「レントゲン」を撮ってみましょうと言われた。

レントゲン室に入って腰のレントゲンを4枚撮影。

レントゲン技師はいなくて看護婦さんが体の向きはこうこうで・・・と指示をしていく。

あれ?と思いながら言うとおりにしていき、撮影が終ると看護婦さんが「ちゃんと撮影されているか確認しますので暫くそのままで待っていて下さい」と。

風邪をひいているから寒いのだけど、と思いながらまた?状態。

今まで胸のレントゲン撮影をしたけれど、こういう風に言われたことはなかったし、すぐにレントゲン室から出て行ったはずだけど。

 

待合室で待っていると看護婦さんに呼ばれて診察室に入る。

ベッドの上に仰向けに寝ると医師が私の足を持ってどのくらい上がるか、足を曲げて痛みがないか確認する。

痛みがなかったのでヘルニアではなく、レントゲンを見て骨盤が歪んでいると言われた。

私は自分の痛みの症状とどうしたら痛みが緩和されるのか、腰痛体操などを聞こうとしたが医師からは「はいあっち」と促されてしまった。

この時点でこの病院は私の中ではアウトだった。

治療室に行くと看護婦さんが「腰を温めて治療します」と説明してくれた。

20分ほど腰が熱くなるぐらい温め続ける。

治療が済み会計でお金を支払うと薬が出ていた。

薬局で薬と湿布薬を貰う。

念の為風邪薬と痛み止めを飲んでもいいのか聞くと、風邪薬の中にアスピリンが入っていなければ大丈夫とのこと。

問診票には風邪薬を飲んでいると書いているのに、どうして診察時に痛み止めの薬を出しますと言わないのか。

どういう治療をしますからと説明しないのか不思議。

自宅に帰ってレントゲン撮影を看護婦がしていいのかネット検索してみた。

すると違法ということが判った。

レントゲンを4枚撮影する合間で医師が中に入ったような気配はなかった。

もしかしたら看護婦さんはレントゲンを撮影する資格を持っていたのか?

ネットで見ていたら私と同じように疑問に思っている人がいて、違法なことをしている病院が結構あることを知った。

治療を受けている患者さんが少ないのは病院側の対応に不満があるから、やっぱりそれなりの原因があるのだ。

 

 

 

コメント
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