先日NHKの朝のニュースで長野の台風被災地のリンゴ園でボランティアをされていた、小平奈緒さんのインタビューを見ました。
ご存じのように彼女は長野県出身で、スピードスケートの金メダルリストです。
2018年平昌オリンピックで2位になった韓国の選手との抱擁シーンがとても印象的でした。
何と銀メダルも2個取られています。
教育学部出身、語学に堪能で料理上手と正に多才です。
メダル云々より生活を大切にされている、彼女の生き方に共感するのです。
以下小平奈緒さん
「私にとってスケートは学び」
「いつも笑顔を忘れずに」
「強い体は、食事から」
何気ないようですが、一流のアスリートは、紡ぎ出す言葉が謙虚ですね。
生き方も一流ですね。
コロナ、コロナで憂鬱な日々ですが彼女の笑顔は、とてもさわやかで、朝から元気をいただきました。
改めてファンになりました。
私も森田療法を羅針盤に更に人生の学びを深めたいと思いました。
コロナ禍ではありますが、前に進む力をいただきました。
2020・11・20 一世