今年も、もうすぐ師走早いですね。
大阪水曜ほっと集談会一世です。
さて、2025年2回目の大阪万国博覧会が、開催されますね。
最初の万博が開催された1970年当時私は、8歳でした。
兵庫の片田舎の農村で走り回っていた少年にとって、大阪万博で見た外国人の多さ、動く歩道など見るもの、聞くものすべてが好奇心の対象でした。
30年後にその大阪に勤務することになるとは、見えない不思議な縁を感じます。
当時の写真を見ると太陽の塔のおもちゃの付いたお菓子を買ってもらいご満悦でした。
その万博に連れて行ってくれたのが、後に私に森田療法・生活の発見会の事を教えてくれた叔父でした。
叔父は、10年前の12月に他界しました。
彼がいなければ、森田療法にも生活の発見会にも、出会えていなかったことを考えますと感謝と共に平均寿命に届かず、64歳でなくなったことが残念でなりません。
叔父は、教員で修士課程を修了し、語学にも堪能で優秀な人でした。
万博当時は日本が高度成長の過渡期にあり、時代の変化のシンボルが岡本太郎氏の太陽の塔であったと思います。
そして今年はコロナ禍で、どのように時代は変化を遂げるのでしょうか。
2025年の大阪万博の際、私たちの生活の活見会はどのように進化しているのでしょうか?
2020・11・28 一世