「大阪水曜ほっと集談会」公式ブログ

3月19日(水)14時~・3月18日(火)20時~(ZOOM)にてリモート集談会を開催します

ひとはひとを喜ばせることが一番うれしい!

2025年03月04日 08時42分56秒 | コラム 


大阪水曜ほっと集談会アンパンマンの好きな一世です。

先日20歳下の後輩の心優しいA君が、つかつかと私のところに来て、

一世さんは、最近心を込めてお客様と接していますねと褒めてくれた。

上司には、褒められたことがないが、それ以上にうれしかった。

お客様が喜んでいただくと本当にうれしい私です。

さて今日のタイトルは、アンパンマンの生みの親、やなせたかし先生からいただきました。

敬愛の念から、勝手にやなせたかし先生と呼ばせていただいております。

以下生前やなせたかし先生の遺された言葉です。

自分が描いた漫画を読んで子供たちが喜んでくれる。

その様子を見て自分がうれしくなる。

こうして喜ばせごっこができることが本当に幸せだ。

あなたは何をして喜ばせごっこをしていますか?



この問いに対して以前の私はハッキリと答えられなかった。

それどころかヒネクレて不満や自分のことばかりを考えていた。

あの頃、不思議と吐きそうになるぐらい嫌な人間にばかり出会った。

でも今は違う!

私は30年以上続けている今の仕事を通じて、

また自助グループ活動を通じて気がつけば、

自分が喜ばせごっこをしているときが一番うれしいと気がついた。

すると予想もしない不思議なことが起こった。

テレビやYouTube、書籍を通じて尊敬し会いたいと思った人と、

直接お会いしたり、紹介を通じて、年代に関係ない多くの新たな出会いが生まれた。

偶然とは思えなかった。

毎日、毎日自分ことを横において喜ばせごっこをしている内にとらわれたり行き詰まることが少なくなった。

森田博士がいわれる、人生観が変わるとはこのような心の在り方を言うのであろうか?


※今日の心に響く言葉
(やなせたかし・明日を開く言葉・PHP文庫)

人間が一番うれしいことは何だろう?

長い間、僕は考えてきた。

そして結局、人が一番うれしいのは、

人を喜ばせることだということがわかりました。

実に単純なことです。

ひとはひとをよろこばせることが一番うれしい。



2025.3.4 一世
※・やなせたかし氏著
 ・明日を開く言葉・PHP文庫より一部抜粋

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

風の時代を森田でしなやかに生きる!

2025年03月04日 05時03分29秒 | コラム 


大阪水曜ほっと集談会占い好きの一世です。

先日自助グループの仲間の皆様からとても興味深いお話を聴きました。

スバリ、風の時代の到来です。

念のため森田療法とは直接関係はございません。

風と聞くとフォークデュオの風をイメージするオジサンの私です。

風の時代とは西洋占星術における一つのエレメントを意味します。

西洋占星術ではこの世を構成する元素を「水、火、地、風」と呼び、

4つの時代が約220年の周期で普遍的なサイクルとして、

移り変わっているそうです。

そして今はまさに、

地の時代から風の時代への大きな転換期だと言われています。

2024年から本格的に目に見える物質重視から目に見えない精神重視へのパラダイムシフトが起こっていると言われるのです。

地の時代を定着とすれば、

風の時代は拡散とイメージされるそうです。

正直、何度読んだり聞いたりしてもよくわかりません。

でもこのことだけは言えるような気がします。

心が折れそうなほどつらい体験をしたとき、私たちは何かにすがろうとしてしまいます。

それは極めて人間的な行為であるような気がするのです。

私にもそのような八方塞がりでどうにもならない辛い日々が数多くありました。

占いとは当たるも八卦当たらぬも八卦です。

それを知りつつ楽しむことは人生を豊かにするような気がします。

長年心の問題で苦しんできた私たちにとって、

心の豊かさや精神性に重きを置く、

風の時代とは、生きやすい時代かもしれません。

風の時代を森田療法でしなやかに生きたいと願う一世です。

※今日の森田博士の言葉

私の一生を大まかにお話ししますと、私が十歳ぐらいのとき、

寺で地獄の軸物を見て非常な恐怖にとらわれ、

生死の問題について頭を悩ましたことが、私の今日ある出発点になっているのであります。

中学時代には易をやって「森田の占いはよく当たる」と言われたことがあります。






2025.3.4 一世





  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする