赤トンボ 夕焼け空に 染まったか
先 生
せんせい あのね
の書き出しではじまる
小学時代の日記帳
約半世紀ぶりに
押し入れから
顔を出した
汚い字で殴り書きした
文章にとても面白いと
朱色の感想と三重丸
おかげで初めての
三日坊主卒業
先生
とても今
あなたに会いたい
<大阪府東大阪市 西尾 学さん(53)の作品です>
「せんせい、あのね」の書き出しで
子どもたちが日々の思いをつづり
先生が返事を書く対話ノート
「あのねちょう」
元神戸市立小学校教諭で昨年2月に87歳で亡くなられた
鹿島和夫先生が1970年代後半から実践し、
全国に広まった
「先生あのね」のドキュメンタリーをTVで観て
感動を貰ったことを思い出しました
半世紀ぶりに押し入れから顔をだした
「あのねちょう」
鹿島先生が実践された
最初の教え子さんなのですね
先生とクラス児童の交換日記
毎朝、児童が先生に提出
その日のうちに先生は
クラス全員のノートに目をとおし、
朱色のペンで感想と三重丸をつけて児童に返す
決して、て、に、を、は、等を指摘しない
あのね教育とも呼ばれたそうです
今でも「あのね教育」を
実践されている小学校もあるとか
(夕陽が家々をも染めてゆく)
市内夕刻散歩のスケッチより
azm先生は鹿島先生と同じくらい生徒さん思いで情熱がおありなので…
生徒さんも幸せだと思います!
コメント有り難うございました🌸
こんにちは😃
アサギマダラは数年前、みずの森で1度だけ出会い、チャンスとばかりブログにもアップしました!
それっきりで、また逢いたいです❗️
鹿島先生は子どもたちを愛していた、と思いますね❗️
大変な思いをしても書く愉しさを教えたかったのですね❗️
コメント有り難うございました🌸
留学生にも実践してみたいです。
8月に六甲山でアサギマダラがいました。よかったです。行ったかいがありました。
先生と生徒の簡単な交換日誌のようなものは私の中学の時にもありました。でも、40人以上の生徒の文章を読んで、全員に返事を書くのには、かなり時間がかかりますね。読んで、返事を書くのに一人3分かかるとして、40人で120分かかります。
おはようございます☺️
コメント有り難うございます💕✨
時代背景は異なりますが、「あのねノート」を考え出した鹿島先生は文章の出だしが書けずに悩む子供が多いことから「せんせい、あのね」の書き出しで秘密や本音を打ち明けるように、見聞きしたことや感じたこと、疑問に思ったことなどをノートにつづり、子供たちは書くことが段々楽しくなってきたようです。
この事は当時、話題になり、テレビでもドキュメンタリーとして放送されました!
今も「あのね教育」として採り入れている学校もあるそうで、素晴らしいことだと、この「朝の詩」を読んで再認識しました!
attsu1さんのように何年経っても恩師の思い出を心に留めていらっしゃる、ってことは素敵なことだと思います!
この詩の作者のように。
と言いつつ、小学生の時の担任の先生の顔は
覚えている私です。
中学生の時の担任に、廊下に立たされたのも思い出します^^;
今とは時代が違いますが、厳しさの中に優しさもあったのを感じます。
今の先生たちも思い出に残る教育をしてもらいたいですね
もう?お帰りに?
お疲れさまでした!
「一年一組せんせい あのね」という全4巻、理論社)から出版されたのですね!
今でも人気でヒット作だそうですね!
お疲れのところコメント有難うございました🌸
chamiさんも今夜はゆっくりやすんでくださいね
こんばんは🌜
今日も夕方散歩をしましたが、風が涼しかったです!
少しづつ秋の足音が聞こえてきますね
甥っ子さんや姪っ子さんの学校では「あのね教育」を実践されているのですね!
交換日記のようなやりとりを日々続けるうちに子供たちは優しい気持ちが育まれ周囲の大人たちの生き方も変えていったそうです。
素晴らしい「先生、あのね」・・いつまでも続くと良いですよね~
有難うございました🌸
なおともさんもご自愛くださいね
綺麗な赤とんぼ💕
鮮やかな赤ですね(*´-`)
先生あのね、懐かしいです♪
昔本を読んだ事があります。
最近、こちらでは聞かなくなりましたが、今でも実践されてるんですね👐
ほっこりするお話し、ありがとうございます✨
綺麗な夕焼け🌆
今夜もゆっくりお過ごしくださいね☺️🍀🍀
( chami)
美しい赤トンボのお写真に、気持ちは秋に近づいています。
先生あのねは、甥や姪の学校では採択されていて、楽しいエピソードを聞きました。我が子の時は日記でしたが、担任が丁寧に感想を書いて下さり嬉しかった事を思い出しました。
懐かしく、心が和むお話を有り難うございました!酷暑の毎日、ご自愛下さいませ。なおとも