浄心庵・長尾弘先生「垂訓」

恩師の歌集「愛」より

自我越えて肉の己れを
捨し時 神と我とは
一つなる知る

「御垂訓」

2019-04-05 00:28:30 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓

~ 恩師の「心行の解説」上巻より ~


      講演 十

  「さらに諸天善神あり」

先の続き・・・

日々の生活で、自らの意識の中に父なる神がましますこと、
つまり神の御胸の中に、
今生きさせていただいているということを自分が認めた時、
神はこの手足よりも近い意識の中にいて下さるのです。
そして、神様の家の中に、
今生活しているということを知ったらいいのです。

それを自分の心の底から理解し、了解し、受け入れた時に、
私たちは転生から免れることもできるかと思います。
そのことを知り、自らの心の中の神に従って、
日々の生活をさせて頂いた時、
もし知るだけで、嘘をつき、人のものを盗めば地獄へ
行きますが、知って行えば天国へ入れます。

毎日毎日の生活の中で、修行であると思って善を積み
重ね、悪をとどめる
生活に努力したいと思います。

日日に神の御胸に抱かれて光の国に住めるうれしさ


  ~ 感謝・合掌 ~


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