~ 恩師の「心行の解説」上巻より ~
講演 十
「さらに諸天善神あり」
先の続き・・・
日々の生活で、自らの意識の中に父なる神がましますこと、
つまり神の御胸の中に、
今生きさせていただいているということを自分が認めた時、
神はこの手足よりも近い意識の中にいて下さるのです。
そして、神様の家の中に、
今生活しているということを知ったらいいのです。
それを自分の心の底から理解し、了解し、受け入れた時に、
私たちは転生から免れることもできるかと思います。
そのことを知り、自らの心の中の神に従って、
日々の生活をさせて頂いた時、
もし知るだけで、嘘をつき、人のものを盗めば地獄へ
行きますが、知って行えば天国へ入れます。
毎日毎日の生活の中で、修行であると思って善を積み
重ね、悪をとどめる
生活に努力したいと思います。
日日に神の御胸に抱かれて光の国に住めるうれしさ
~ 感謝・合掌 ~