~ 恩師の「心行の解説」上巻より ~
講演 十
「さらに諸天善神あり」
先の続き・・・
私も、もう十五、六年前になりますが、
そういう体験をさせてもらいました。
花がほんとうに光り輝くのです。
家の屋根も、道路も街路樹も全部がパアッと
光っています。
この向こうに加守町という所がありますが、
そこは国道がまっすぐで、
ずうっと果てしなく天国まで続いているように
光り輝いて道が延びているのです。
後で考えましたら、
道はまっすぐ延びているだけですが、
それが違うのです。
肉の目で見るその美しさと、心の世界で見る美しさは
全く違います。
肉の持っている煩悩が遠く離れて、
心が静まった時には、
その光を拝ませてもらうことができますね。
それは素晴らしい体験を頂きました。
皆さんも頂けると思います。
どうぞ心の曇りを払っていただきますように、
共に学んでいきたいと思います。
有難うございました。
~ 感謝・合掌 ~
「心行の解説」上巻は今回で終了です。
次回からは下巻になります。