浄心庵・長尾弘先生「垂訓」

恩師の歌集「愛」より

自我越えて肉の己れを
捨し時 神と我とは
一つなる知る

「御垂訓」

2019-04-07 00:16:36 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓

~ 恩師の「心行の解説」上巻より ~


   講演 十

「さらに諸天善神あり」

先の続き・・・

私たちは今現在、
神の御胸の中に生きさせていただいております。
それを知ることです。
神の御胸の中に生きて、諸々の煩悩を払った時、
光り輝く中に満たされている
ことがはっきりと分かります。

私たちはほんとうの神様の御胸の中で光り輝く中に、
今、住まわせていただいていることを自覚することです。
万象万物は光り輝いております。
こういう話をさせて頂くと、「ほんとうだろうか」と
お思いになる方もあるかと
思いますが、この間もある方が、
このお話会に来られて家に帰りますと、
もうそこらが綺麗に光って見えるといって連絡して
いただきましたね。

これは光を見ておられるのです。
これがほんとうの実相です。
そのお方は今迄、
家を見ましても壁を見ましても
「えらいぼろ家だなあ」と思っていたのですが、
心が清められた時、
ものすごく綺麗に見えてきたそうです。
そして、そういう体験をなさったら、花を見ても、
花の所に手を持っていくと、
花はあっと動くとおっしゃいました。
家族の方皆が花の所に手を持っていくと花が動いて
くれるそうで、「何と不思議なものですねえ」と
言っておられます。


 ~ 感謝・合掌 ~



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