恩師のご著書「講演集」より
講演集、 三
子供が非行に走らない為の育て方
しかし、もし子供が不幸せになってしまったら、
親は絶対に幸せにはなれません。
健康であって、そして親を安心させてくれて、
始めて親の幸せがいただけるのですね。
今ここにおられるお子さんのように、幼い時から、
いまお話させていただいた要領で、
常に愛の言葉を注ぎかけますと、
もう悪くなってほしいと言っても、
絶対に悪くはなりません。
お子さんが幼かったら、間に合います。
すぐに変えて下さい。
自分に幸せを与えていただく大事なお子さんです。
いかにうまく育てるかに問題があるのですね。
親の責任です。
これから親になってくれる若い方は、
ぜひこのように実践して下さい。