恩師のご著書「講演集」より
講演集、 三
高橋信次先生の教えに導かれて
先の続き・・・
中国語で守護霊様の口から出てきますが、
これが私によく分からないのですね。
パラペラ話すのが中国語というのは分かるのです。
おかしなことがあるものだなあと思って聞いていますと、
片言の日本語で、「あなたは話、たいへん下手あるね」と言うのです。
私は、腹を立てることや愚痴っぽい欠点を直す方法を聞いているのに、
「話、たいへん下手ある」と言われましたから、
これはおかしいな、これは守護霊さんとは違うのかなと思っておったのです。
そうしますと、「あなた、話、たいへん下手。そのため相手の方、
あなたの言葉、理解すること、できない。
理解できないために、あなたの言うこと、聞かない。
そこであなた、腹立てる」とこうおっしゃたのです。