恩師のご著書「講演集」より
講演集、 三
高橋信次先生の教えに導かれて
先の続き・・・
ああ、そういえば、ほんとうにそうだなあ。
私は自分でお話させてもらう時、
家族にでも、或いは親しい者にでも、
「ああやれ、こうやれ」と言うのですけど、
相手の人が理解していないのです。
ということは、言葉が足りないのですね。
その為に相手が理解できないから、
相手の方が私の言うことを聞いてくれない。
そこで私が、
「これほど言ったのに、言うことを聞かない」と、
腹を立てていたのです。
その時、「ああ、なるほどその通りでございます」と、
心で納得しますと、
その中国の守護霊様が教えてくれます。