恩師のご著書「講演集」より
講演集、 三
人を救う実践は「光」である
そして、一車線で混んだらこれはどうにもできませんが、
二車線三車線ありますと、
私がハンドルを持たせてもらいましたら、前は全部空きます。
車のない所を走っているのと同じです。
まあ、前が空いているのか、
自分が横に寄っているのか知りませんが、とにかく、
前の車が全部なくなるのです。
赤信号に長いことひっかるということはめったにありません。
もう、すうすうと行きます。
また、横から後ろから当たりにきた車が、
後ろにひっくり返ったのを何回も見たことがあります。
それは、私が光に包まれているからです。
私自身が光になれる為です。
その自分の使命を果たす為に、
私たちが自分の一切の欲望を捨てて、
お役に立たせていただく行動を起こした時は、
もうすでに私たちは光です。
皆さんも同じことです。
自ら光になることができます。
その時、一切の魔は近づくことはできません。
闇は光の中に入ることができないのです。
自ら光となった時、一切の災難、災害、災厄は、
近づくことができなくなるのですね。
だから、常に光に満たされていることが大切だと思います。