北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)

2024.1本帰国しました。

新年の参拝『雍和宮』 僧の帽子はバラ模様!

2015-01-05 23:11:52 | 北京暮らし おでかけ編

1月2日。

素晴らしい晴天に恵まれたので、この機を逃すまいっ!!!  と。

 

 

 

北京最大のチベット仏教寺院 『雍和宮』へ行ってきました。

 

入場券。 以前は確か普通の紙だったはずが・・・。

 

 

 

 

いつの間にかミニCDのようなものがセットになっていた。

イメージVTRでも流れるのか、あるいは、ありがた~い音楽でも流れるのかわからないけど、

これを入れた瞬間、我が家の電気機器がぶっ壊れても困るので、中身の真相は謎のまま。 

 

 

 

 

さて。

形だけの荷物検査を済ませて中に入ると、まず向かうのがこちら。

 

 

 

 

 

お線香、無料配布場所。

 

 

 

 

1人一束。

 

 

 

なぜこんなシステムになったかといいますと。

 

 

 

 

雍和宮周辺で売っているお線香の持ち込みが禁止になったから。

どうやら環境汚染対策らしい。

 

 

ま、以前は。

 

 

 

こ~んなカラフルな紙ぐるぐるのお線香を。

 

 

 

 

ファイヤー!!!

だったもんね。

 

 

 

お線香持ち込み禁止を知らずに入ってきた方は。

 

 

 

 

「あかん!あかん!」

とせっかくのお線香を没収され、いつからこんなシステムになったん?と食い下がるも

「1年以上前からやっ!」

と、あしらわれていたのでした。

 

 

  

 

 

それでは、雍和宮参拝、しゅっぱ~つ!

 

 

 

 

春節の時はそりゃあもう、えげつない人が押し寄せる(徹夜組含む)雍和宮ですが、

新年はそれほどの混雑もなく、落ち着いてお参りできます。

 

 

 

 

みなさん、真剣。 

 

  

 

 

こちらの参拝方式は膝をついて行うらしく、若い人もみんな熱心にお参り。

 

 

 

 

 

奥へ、奥へと寺院は続くので、お線香を小分けにして一か所ずつお参り。

 

それにしても、いいお天気~。

 

 

 

 

屋根の上の狛犬のみなさんも、青空バックに背筋伸びてるぞ!

 

 

  

 

 

 

こちらは・・・?

 

ポールが狛犬の背中にぶっ刺さってるんやけど、いいんか?

 

 

 

 

狛犬を土台にしたポール・・・。

 

 

 

さて、参拝も終えたことだし、帰りましょうか

・・・と、門に向かったその時。

目に飛び込んできたのは。

 

 

 

 

 

チベット僧。

 

・・・の、その、ド派手なバラ満開ニット帽

 

どの参拝客よりもあったかそうに見えたバラニット僧だけに、新年早々みんなの注目、ひとり占め!