ホンヨミ Book-loving 「夜と霧」Man’s Search For Meaning

2020年08月08日 | 日記
夜と霧
やっと読んだ
考えた

Man’s Search For Meaning
I read it
I search for myself

作者はヴィクトール・E・フランクル、ウィーン生まれの心理学者。第二次世界大戦中の強制収容所での体験を元に書かれたものである。

タイトルに引かれてずっと気になっていたが、機会がなかなかなかった。日本の夏は終戦の夏でもあり、この時を逃すまいと図書館で探した◇

同じタイトルの本が何冊も蔵書にあったが、八割方貸し出されていた。読んでいる人が他にもたくさんいることに我が意を得た。

借り手のついていない本を適当に選んでリクエストする。手にとって初めて同じタイトルの翻訳本が二種類あることを知った◇

最初のものが霜山徳爾氏、新版が池田香代子氏であった。図書館から受け取ったのは池田氏のだった。どんな違いがあるのか霜山氏のも読むことにした。

霜山氏の方には解説と資料写真が付属されていた。読むに見るに耐えないものが多かったが、知らなければならないと心を励ました◇

それらについて全く知らないわけではない。以前、NHKの「映像の世紀」シリーズで観たことがある。

しかしこの「夜と霧」は、どんなことが起きていたのか、を語るのではなく、段階ごとに変化していく、収容された人々の心理状態の解明が主である◇

極力作者自身のことは書かないように努めているようだが、折に触れて描かれる作者の”強運”にも驚かされた◇

人間が人間に対して、したことである。両極端のことが同じ場所で同時に起こる。人間は悪魔にも天使になれる。どちらを選ぶこともできるのだ。

Summer for us has a special meaning, because 15th of August is the last day of the second world war. 

I’ve been interested in the book that is written by Viktor Frankl this summer, I tried to read it.

The book about his experiences in Nazi concentration camps. 

I was surprised with many happenings in the book, especially he had extremely Good Luck during being in the camps.

I thought that humans can be devil, also angel at the same time, at the same place. Also, one person can be the both. 


 *I’m not sure if my English grammars are correct.


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